チャルンクルン、タラートノイ、チャイナタウンのソイNana
Awakening Bangkok( アウェイクニングバンコク2021/2022 )は2022年3月25日~4月3日までのPM5時~11時まで、バンコクの旧市街を甦らせる光の祭典として開催中です。
タイムアウトバンコクが「Re:Vive」をテーマに照明インスタレーションフェスティバルで、バンコクの「クリエイティブ地区」と呼ばれる31の参加会場で50以上のインスタレーションです。
展示場所
バンラック中央郵便局、TCDC、Prince Theater Heritage Stay(プリンスシアターヘリテージステイ)、Mazzaro Boutique & Restaurant、Bang Rak Cafe & Bistro、The original store、Marine Police House、Bangrak Riverview(バンラックリバービュー)、チャロエン43、ウェアハウス30、Si Phraya Express、Royal Orchid Sheraton Hotel、リバーシティ、Chaiyapatanasin Building、 Krung Kasem Pumping Station、 Bunny Burrow Hostel、
Patina Cafe、 Mother Roaster、ロンクアク神社、タラートノイストリートアート、バーン リムナム、ソンヘンタイ、 Car Fiat、Photo Hostel & Photo Cafe、Thanam Phanurangsee、Chai hometel & cafe’studio、FooJohn、REI、The Unforgotten BnB、Wanderlust BKK、Yellow House at the entrance of Soi Nana、Dampi Dope Studio
Talat Noi(タラートノイ)
リバーシティバンコクの横を通り、Soi Wanit 2を北に歩きます。タラートノーイ(コミュニティセンター)の手前のソイを左に曲がると、ストリートアートが並んでいます。ライトアップされているので作品も見やすいです。
San Chao Rong Kueak(ロンクアク神社)
ストリートアートの先にロンクアク神社の前で、光のアートが開催。光の明るさがセンターで調節されます。またこの場所はチャオプラヤ川に面しているため、対岸のアイコンサイアムが見えます。
ここでQRコードをスキャンしてAwakening Bangkokに登録します。
Baan Rim Naam(バーン リムナム)
ロンクアク神社から北に歩くとバーン・リムナムがあります。ロンクアク神社もここもデザインウイークに参加していて訪れたことがあります。店内はアンティークの雑貨、洋服も販売、チャオプラヤー川に面してレストランがあります。レトロな建物なので、デザイン的に効果も出ます。庭もライトアップされています。
Song Heng Tai(ソーヘンタイ)
伝統的な福建建築の19世紀の建物です。プールのある中庭を囲むようにライトアップされています。こちらは入口で入場料(ワンドリンク付き)50バーツを支払います。プールを囲むようにカフェになっていて幻想的な空間です。こちらもデザインウイークに参加していました。
Car Fiat
ソーヘンタイを出て、右に進むとカラフルにペインティングされたFiatが暗闇に浮かびます。この先でSoi Wanit 2に出ます。タラートノイ周辺は他にもポイントはありますが、チャイナタウンのソイNanaに向かいました。
昼のタラートノイ(デザインウイーク2019)
チャイナタウンのソイNana
チャイナタウンのソイNanaはタイ国鉄ファランポーン駅横の運河の対岸になります。タラートノイからはチャルンクルン通りを北に歩き、中華門街で右折してRamaⅣ世通りまで進みます。通りを渡り北西に少し歩くとチャイナタウンのソイNanaです。この一画はオシャレなカフェ・バーが集積していてギャラリーもあります。タラートノイのように神社やストリートのライトアップではなく、店舗が参加している感じです。
TCDCバンコクを中心としたチャルンクルン周辺に行くためにはもう1日必要です。デザインウイークなどで日中は何度も訪れたことがありますが、ライトアップされた空間は雰囲気も変わり、ワクワク感があります。現在、出歩くには 昼間は暑いので、夜の散歩にはちょうどいい感じです。
コメント