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バンコクの郵便事情 Post Cardを日本へ1通20BTで送る

通信

タイの郵便事業は民営化した企業「Thailand Post」

タイの郵便局は日本と同じように赤をメインカラーとした建物で、街角で日本と同じ赤色の郵便ポスト見かけます。UKは赤ですが、ヨーロッパの大陸は黄色がほとんどです。

メール、Line、FacebookなどのSNSで、インターネット上での通信が当たり前になっていて、私も仕事を含めて、通常はメールでのやり取りです。

今回、年賀状のやり取りだけで、メールアドレスがわからなかったり、メールアドレスが変わっていて、戻ってきた友人へのバンコク移転の挨拶状、封書1通と、ハガキ18通を日本へ送りました。

Post Officeの探し方

GoogleMapで「post office」と入力すると、約17店舗ヒットしました。その中で自分の近くの郵便局を探すといいでしょう。

営業時間は郵便局によって異なり、一部の郵便局は土・日も営業しています。ストリートラチャダ内の郵便局はAM8時から深夜12時までの営業です。

Post Service

Thailand Post(郵便局)とは別にPost Serviceという、切手、梱包のBOX、封筒などの販売や手紙・小包の投函を受け付けるサービス窓口がショッピングモールの中にあります。

LAMA9にも郵便局はあるのですが、今回はフォーチュンタウンの中にある、Post Serviceの窓口を利用しました。

国際郵便の注意点

タイから日本へ国際郵便を出す時に、封書・ハガキの表面に大きくJAPANと目立つように記載すれば、住所は日本語で郵便を出すことができます。

JAPANを赤文字あるいは赤マーカーでボーダーラインを引けばOKです。

この方法は何十年も前から同じです。中学生ぐらいの時、ドイツから日本語表記にJAPANの赤文字でエアーメールが届いていました。

国際郵便送料

  • 封書:定形で、A4の書類3枚、重さ20g。 送料43バーツ+追跡可能料95バーツで合計138バーツ。重さは10gが基準で10gごとにアップします。追跡番号は「RR000000000TH」とレシートに記入されています。
  • ハガキ:定形で1通20バーツ、18通で計360バーツ。

Thailand Post(郵便局)とPost Service(委託業務サービス窓口)の違い

Thailand Post(郵便局)とPost Service(委託業務サービス窓口)送料が違います。Thailand Postでハガキは1通12~15バーツ、Post Serviceは1通20バーツ。封書の追跡可能料、EMSの送料も違います。

この時はバンコクに来て郵便事情もあまりわかっていませんでした。ハガキは5バーツ高ですが、EMSで荷物を送ると重さにもよりますが、結構な金額をとられるので、Thailand Post(郵便局)に持って行く方がいいですね。

日本への発送日数

日本への発送日数には5~7日間ぐらいで着くようです。日本からのハガキも6日間でバンコクに着きました。タイの郵便事情は日本と大差ないようです。

日本からSALでバンコクに荷物を送ったときは4日間ぐらいで問題なく着きました。何故か3個送って、2個は4日間ぐらいで着いて、1個だけ4日間ほど遅れて着きました。

新型コロナパンデミックの2021年5月現在、EMSは送れますが、SALは取り扱っていません。

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