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バンコク アイコンサイアムでクルー・コーン展が開催中

アイコンサイアムのコーン展示 イベント

Kru-Khon(ครู-โขน)はアイコンサイアムB階

アイコンサイアムのコーン展示

Khon(コーン)は2018年にユネスコ無形文化遺産に登録されたタイの仮面舞踊劇です。タイの文化や芸術、技術などを組み合わせてつくられたコーンの衣装や装飾、像などがICONSIAM(アイコンサイアム)G階で2024年7月31日まで開催されています。

展示にはコーンの仮面、刺繍、衣装デザインの専門家の先生の作品の他、以前、ワークショップでアクセサリーを作ったThai craft Studio(タイクラフト・スタジオ)の作品も展示されています。

展示作品

アイコンサイアムのコーン展示
アイコンサイアムのコーン展示
アイコンサイアムのコーン展示
アイコンサイアムのコーン展示

コーンはベースがゴールドでゴージャスです。繊細な細工に惹かれます。

作品の制作者の紹介

ウォラウィナイ・ヒランマット先生の仮面はアーティストの最も熟練した職人技の1つとして認められています。絶妙で複雑なアブロン、伝統的なタイのスタイルを傑出したことで有名です。現在、コーンの仮面は2つの用途に使用できます。1つはコーンパフォーマンスの際に着用する上向きのポーズです。サイズは演技者の頭の形に合わせて測定する必要があり、過度に詳細なパターンは作成されません。コレクション用の作品はリアルサイズとミニチュアサイズの2種類があり、柄のディテールも人気です。

製作過程については、ウォラウィナイ先生緑のラーヴァナ、ハヌマーン、白いスクリ・ファラートなどの作品の保存に重点が置かれています。ラインとは顔の毛を表すラインのことで、眉、まつげ、口ひげなどは緑色で描かれなければなりませんが、マスクの顔が緑色の場合、髪は藍または青に変更されます。それは先人の伝統的な知恵を維持しています。牙の部分にはファイアパールシェルを使用してその部分や歯を装飾します。

アイコンサイアムのコーン展示
アイコンサイアムのコーン展示

ヴィーラフォン先生はパンセウ・チュティファンコーン刺繍の専門家です。タイの様々な芸術、バーンクルアン、クンラットを取り入れた衣装や衣装が新しいアイデアやデザインを生み出しています。パターン的には王室の衣装スタンドの刺繍には、通常機械刺繍では布が使用されます。アンシンの刺繍にはアナ布が使用されるなど、使用される素材もユニークです。

タイの伝統である舞踊の美しさの裏に、コーン仮面の誕生から連綿と繋がり、信念と流れを生み出すタイ各界アーティストの精神の中心のような仮面コーンのさまざまな物語を通じて文化を伝えます。

モール店内

アイコンサイアム
アイコンサイアム

7月28日(日)はワチラーロンコーン国王のお誕生日のため、店内の吹きぬけ、VPなどは黄色のお花や飾りでディスプレイされています。

ICONSIAM(アイコンサイアム)のMap

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