バンコク ビエンナーレの10回目の訪問
今回の訪問は、ビエンナーレ公式の振り番が20番の場所でTheatre of Indulgence Gallery(インダルジェンス・シアター・ギャラリー)です。他の開催地はバンコク中心部で開催されていますが、この20番のインダルジェンス・シアター・ギャラリーは中心部からは離れていて、少し不便な場所にあります。
ビエンナーレが始まったのは10月18日で、今ほどバスに乗り慣れておらず、バンコクの地図も頭の中に入っていない状態でした。そういう訳で後回しにしていました。バンコクの場合、タクシー使えばどこでも行こうと思えば行けますが。今回もバスを乗り継いで行きました。
Theatre of Indulgence Galleryの行き方
Rama9から136番に乗って、Khlong-Toey(クロントーイ)市場の先の終点、クロントーイバスターミナルまで行きます。MRT Queen Sirikit National Convention Center(クイーンシリキット・ナショナル・コンベンションセンター)から歩くと20分近くはかかります。
クロントーイバスターミナルで205番のバスに乗り、タイ語の降車場所を車掌さんに見せます。バス停からしばらく歩き、Google Map上のポイント近くまでは来ているのですが、Rama3世通りから中に入っていて、見つけるのに苦労しました。
今までの開催地は商業ビルが多く、BABのグリーンの看板が建っていて近くまで行くと分かったのですが、この場所はギャラリーで、BABの小さなロゴが入口に貼ってあるだけです。
ギャラリー
入口にいると奥の方から、男性が来て、扉を開けてくれました。中に入ると、天井が高く、ニューヨークのソーホーにあるような、倉庫をリノベーションした素敵な空間です。
アーティストごとにグルーピングされています。写真、オブジェ、絵画と多岐に渡っています。ラクダ、サイをモチーフにしたオブジェは素敵です。
こちらにある作品は値札の付いているものも多くあります。通常のギャラリーにビエンナーレの作品もあるのでしょうが、今までのように作品の前にあるBABのグリーンのPOPは設置されていません。
木をイメージした、ソファーとテーブルのセットです。
案内の女性にBABで記帳お願いされ、記帳しました。場所も不便なので訪れている人は少ないです。私もBABがあったから、このギャラリーに来れたと思います。公式の説明を見ると、アーティストを支援しているギャラリーのようです。
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