2025年にインパクト・ムアントンターニへ
バンコクのモノレールピンクラインは2023年11月21日(火)から無料乗車がスタートし、2024年1月3日から通常営業しました。ピンクラインは全長34.5キロ、全30駅あります。スタート時にピンクラインの真ん中あたりのBTSから乗り換えのワット・プラシーマハタート駅から西のノンタブリー・シビックセンター駅、東のミンブリー駅まで乗車しました。
2025年にインパクト・ムアントンターニまで延伸します。スタート時にはムアトンターニ駅から支線が表示されていました。
Mueang Thong Thani(ムアトンターニ)
タイ大量高速輸送公社(MRTA)は、バンコク都市鉄道ピンクライン延伸プロジェクトが順調に進んでおり、60%の進捗率で2025年の開業を予定していると発表しました。2022年6月に始まったこの延伸プロジェクトは約3キロで、建設工事は既に土木工事で66.9%、電気設備で47.12%の進捗率となっています。総工費は40億バーツです。
- Muang Thong Thani (ムアントンターニ)駅
- Impact Muang Thong Thani (インパクト・ムアントンターニ)駅
- Muang Thong Thani Lakeside(ムアントンターニ・レイクサイド)駅
この延伸により、ノンタブリ県ムアントンターニの30万人の住民の公共交通オプションが大幅に向上し、近くのインパクト展示・コンベンションセンターへの年間1,000万人以上の訪問者が流入することが期待されています。
Impact
Impactは「チャレンジャー」「エキシビションセンター」「フォーラム」「アリーナ」などいくつかの施設に分かれており、様々なイベント・コンサート・見本市が年中開催されています。レストラン・ファーストフード・フードコートも充実しており、ホテルも2軒隣接していています。
SCGスタジアム
SCGスタジアムはタイリーグT1のムアントン・ユナイテッドのホームスタジアムです。スタジアムの前にはサンダードーム(コンサートホール)もあります。
ピンクラインがインパクト・ムアントンターニまで延伸すると便利にはなりますが、MRT沿いに住んでいる私は3回の乗換がネックになりそうです。
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