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バンコク バンコキアン博物館を訪れる

バンコクのバンコキアン博物館 美術館・アート

Bangkokian Museumは80年ぐらい前の邸宅

Charoen Krung Rd(チャルンクルン)通りソイ43を入ったところにあります。アイキャッチ画像のBangkokian Museumのサインの門からは入れず、少し先に入口があります。

バンコキアン博物館の行き方

バンコクのバンコキアン博物館
  • MRT Hua Lamphong(ファランポーン)駅下車
  • BTS Saphan Taksin(サパンタクシン)駅下車

徒歩:20分弱。バス:1番、36番。タクシー

私はこの辺りはデザインウィークなどで何度も来ているため、MRTファランポーン駅から歩きました。ファランポーン駅1番出口を出て、運河沿いのMahaphruttharam Rd~チャルンクルン通りを南へ進み、ソイ43を左折。またはファランポーン駅4番出口を出て、高速沿いのMaha Set Rdを南へ進み、ソイ43を右折。

入口で名簿に記入、入場料は無料

バンコキアン博物館の概要

バンコクのバンコキアン博物館

博物館は、第二次世界大戦時代とその後の(1937〜1957年の間)裕福なバンコク市民のライフスタイルを見学できます。2004年10月1日、母親から受け継いだWaraporn Surawadee(ワラポーンスラワディー)氏によってにバンコク都に遺贈されました。

入口の手前で靴を脱ぎます。ボランティアのガイドの方から説明を受けます。写真撮影は館内もOKで家具などには触らないでくださいと注意を受け、自由に見学してくださいと。ボランティアのガイドの方が一緒に記念撮影を撮りましょうと言われ、あと撮影ポイントもレクチャーしてくれました。

館内

バンコクのバンコキアン博物館

床はチーク材、ペパーミントのカラーの壁で南欧風のイメージです。家具類はヨーロッパからの輸入でダイニングテーブル、ピアノ、柱時計、猫足のサイドボードにはグラス、食器もそのまま置かれています。家具類はヨーロッパの

バンコクのバンコキアン博物館

オープンなドアと格子の天井、壁の上部の空気孔にもなっているデザインのセンスも素敵です。1階がリビング、ダイニングで共有スペース、2階が寝室です。ドレッサーもゴージャスで、SINGERのミシンなど家電製品も置いてあります。

別館

本館の裏手にあります。 かつての所有者の義父のDr. Francis Christian氏の診療所と自宅です。2階に当時使用していた薬のガラス瓶や手帳などが展示されています。中庭は整備中です。

東屋(サーラー)

バンコクのバンコキアン博物館

本館と別館の間の中庭にサーラーがあります。ここで座ってゆっくりとくつろげます。今日も暑い日でしたが、緑も多いいし意外と涼しかったです。別館の横に資料室がありますが、本日は中には入れませんでした。

バンコクのバンコキアン博物館

個人の所有物で展示公開されているのが素敵です。家具も食器も本当に大事に使用されてきたことがわかります。アンティーク好きな私にとっては静かなひと時を過ごせました。

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