バンコク アート・ビエンナーレ2020の3回目の訪問
2020は10月29日にスタートしたバンコクビエンナーレ2020の今回の訪問先はLHONG 1919です。チャイナタウンのチャオプラヤ川の西岸にあり2017年11月にオープンしました。
LHONG 1919への行き方
2020年12月16日に開通したゴールドラインのKhlong San(クロンサーン駅)下車。運河が流れるSomdet Chao Phraya Rd(ソムデット・チャオプラヤ)通りを西に3分ほど歩きます。サインもある上記画像の門が見えてきて、右折して真っ直ぐ進むと5分ぐらいでLHONG 1919に到着です。
チャイナタウンからSong Sawat Rdを歩き、Sawasdee pierから対岸のLHONG 1919に行く船がピストン運転しています。
アートビエンナーレの作品
LHONG 1919の施設は、古い建物を残してリノベーションしています。中庭のある表側は2階に上がる階段が取り付けられていてギャラリーなどがあります。モノクロの写真ですが、リノベーションされた空間にマッチします。
「How does one say Queen in Islam?」Sarah Naqvi、イスラムの歴史の新しいパーソナライズされたバージョンを構築しました。刺繍されたキルト、マスクなども展示されています。
「Interstitial, 2020」Yanakorn Sinvatcharaporn(タイ)の作品です。バンコクのスアンルムからの乾いた苔を集めたり、家の壁からコイガの繭を集めて展示したりしています。
アートビエンナーレ以外の作品
個々の施設は元々ギャラリーが数ヵ所あります。アートビエンナーレ以外のモダンアートの作品が楽しめます。
チャオプラヤ川に面した吹き抜けのギャラリーです。2020年12月10日~2021年2月7日までJireret Chaiyarachの「Retro spective」開催中です。ユニークで楽しい作品です。建物全体がアーティスティックですが、新型コロナウイルスの影響で観光客が少ないため、カフェもクローズしていました。屋台が数店出ている程度で全体に人も少ないです。
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