Vijit Chao Phraya(ヴィジット・チャオプラヤ) 2023は12月31日まで開催
ヴィジット・チャオプラヤ2023はバンコクのチャオプラヤー川沿いの7ヶ所の主要エリアでタイ観光局によるライトアップ、レーザーショーなどのイベントが開催されています。今回はサンティ・チャイ・プラカーン公園とRama9世橋に行きました。
王宮周辺
サンティ・チャイ・プラカーン公園はバンコク国立博物館の北に位置します。MRT Sanam Chai(サナムチャイ)駅下車。王宮の横を歩き、サナームルアンの中を横切ります。夕日の王宮も美しいです。
ワット・マハータートユワラートランサリット
ワット・マハータートユワラートランサリットはサナームルアンの西側にあります。2023年12月24日~2024年1月2日まで夜間もオープンしているバンコクの10の寺院のひとつです。サナームルアンからライトアップのカラーがチェンジするのが見えて立ち寄りました。
寺院内は物販・飲食の屋台も出ていて、多くの人が訪れています。本堂には人が溢れていました。あまりの人の多さに、ゆっくり見ることはできず、国立博物館に向かいました。
バンコク国立博物館
バンコク国立博物館も2024年1月2日まで夜間もオープンしています。入場料は無料です。ライトアップされて雰囲気がありますが、人が多すぎてゆっくり見ることはできません。何度か訪れているので、少し周ってサンティ・チャイ・プラカーン公園を目指すことにしました。
Santi Chai Prakan Park(サンティ・チャイ・プラカーン公園)
バンコク国立博物館から西のピンクラオ橋の方に向かい、橋の麓の交差点で右折し8分ほど歩きます。この通りはバス通りでカオサンロードの横のため、飲食店、ホテルが立ち並び観光客も多いです。歩いているとライトアップされた建物が目に入ります。
白のプラスメン要塞もライトアップされています。
Rama8世橋の音と光の立体的な3Dレーザーショーが終了した後、公園内でタイ舞踊パフォーマンスタイの奇跡が開催されました。
Rama 8 Bridge(ラマ8世橋)
1日6回開催のRama8世橋の音と光の立体的な3Dレーザーショーが公園から良く見えます。撮影に来ている方もかなりいます。Rama8世橋の主塔にVijit Chao Phraya、Thai Landの文字が映し出され、斜張橋のフォルムが綺麗です。
レーザーショーとタイ舞踊を見終えてサンティ・チャイ・プラカーン公園を出て、サナームルアンから王宮の横を通り、MRTサナムチャイへ戻ります。
夕暮れ時の王宮とまた違った夜の王宮も荘厳な雰囲気です。寺院の夜のオープンも、ヴィジット・チャオプラヤももうすぐ終了するのが残念です。
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