ARL ラートクラバン駅のソンテウ乗り場
少し前にもバンコクのエアポートレールリンク(ARL)、Lat Krabang(ラートクラバン)駅周辺を散策しました。その時に移動にソンテウが便利なことがわかり、ソンテウのチェックと前回行けなかったラートクラバンの西、Ban Thap Chang(バン・チャップ・チャン)駅から近いワット・クラトゥム・スアプラーに行きました。
ラートクラバン駅のソンテウ
ARLラートクラバン駅を出て、SRT(タイ国鉄)の線路を渡ったところがソンテウ乗り場です。周囲には多くの屋台が並んでいます。VIA BUSで調べると、北のミンブリー方面とLat Krabang Rd(ラートクラバン)通りの東へ行くルートのみでした。今回は西へ行く予定で、徒歩でラートクラバン通りまで行きました。
ソンテウ乗り場のある道路はGoogle Mapをチェックすると運河を歩いて渡れそうにないので、散策を兼ねて東にある橋を渡りラートクラバン通りに出ました。本来は車道の横を歩けるかチェックに行くのですが、あまりの暑さに断念しました。
バンコクもこの辺りまで来るとのどかな感じです。
Wat Krathum Suea Pla(ワット・クラトゥム・スアプラー)
ラートクラバン通りからソンテウ888番に乗りました。このソンテウの終点がChaloem Phrakiat Ratchakan Thi 9 Rdまでで、12分ほど歩いてワット・クラトゥム・スアプラーに到着。実はこの寺院の北にBan Thap Chang(バン・チャップ・チャン)駅があり、直線距離だと15分ぐらいの感じですが、行き止まりの多いバンコクのソイは、かなり遠回りをしなければならなくて、Google Mapでは徒歩で39分。
ワット・クラトゥム・スアプラーは運河に面しています。1772年頃、アユタヤ時代の後期に建立されています。中華系とタイの混合のような寺院で広々とした空間に多くの仏像が祀られています。今まで行ったタイの寺院では1番多い仏像の数でした。
運河に面しているのでタンブンもできます。暑い中でも風が吹いていて、静かな時間を過ごしました。帰りは寺院の近くから終点BTSオンヌットまで1013番のバスに乗りました。オンヌットまでは25分ぐらいです。
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