BTS Ratchathewi(ラーチャテーウィー)の近く
Chaloem La(チャルームラー)公園は小さな公園ですが、周囲の建物の壁面、公園の地面がPOPアートでペインティングされたユニークな公園です。バンコクではストリートPOPアートは至る所で見かけますが、公園すべてがPOPアートは中々ないです。
チャルームラー公園の行き方
BTS Ratchathewi(ラーチャテーウィー)駅下車。2番出口を出て、パヤタイ通りを南に徒歩2分ほどです。公園は通りに面していますが、入口はPhetchaburi Soi18を入るとあります。
開園時間:AM5:30~PM7:00
キャプテン翼とJリーガーとのコラボ
2021年12月3日にフットサルコートにチャナティップ・ソーングラシン、ティーラトーン・ブンマタン選手が、建物の壁面にはシティチョーク・ソーパー選手含めて3人のタイ出身Jリーガーたちのイラストが大空翼や日向小次郎と一緒に『キャプテン翼』のキャラクターたちも描かれています。高橋陽一氏によって描かれました。
POPアート
上記の画像はキャプテン翼のコラボ前です。公園の外周の建物を上手く利用してアート化しています。タイの有名なアーティストALEX FACE(アレックス・フェイス)氏の三つ目のウサギの赤ちゃん「マルディ・มาร์ดี」も左側に描かれています。アレックス・フェイス氏の作品は2018年のバンコクアートビエンナーレに展示されていました。またチュンチャイ、MRTタイカルチャーセンター駅の壁画、バンコク中央郵便局近くのアートギャラリー街などでも見かけます。
ベンチも設置されていて読書している人もいたり、子供の遊戯施設(ブランコ・滑り台)もあります。ふらっと立ち寄るのには興味深い空間です。
公園の前のSoi
公園の前のソイを歩いていくと、あちらこちらにPOPアートのペインティングがあります。コロナ禍の影響かもしれませんが、シャッターの下りている店舗が多いです。メンズカジュアルのお洒落な店舗が公園の前にあります。
Chaloem La 56 Bridge(チャルームラー56橋)
サイアム方面からも歩いていけます。サイアムディスカバリーのあるパヤタイ通りを北に歩き、運河を渡るとすぐチャルームラー公園です。この運河にかかる橋がチャルームラー56橋です。像のオブジェでできています。
チャルームラ56橋は、チャルーム橋シリーズの残存する3つの橋の1つです。他の2つはChaloemファンティエット53橋とバンラックとサトーンと地区Chaloem55橋の近くです。バンコクの運河に有名な多くの橋がかかっています。
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