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バンコク ワチラベンジャタット公園にタイ桜を見に行く

バンコクのワチラベンジャタット公園のタイ桜 公園・橋・宮殿

タイの桜はChompoo Phanthip(チョンプー・パンティップ)

タイの桜はタイではChompoo Phanthip(チョンプー・パンティップ・ชมพูพันธุ์ทิพย์)と呼ばれています。開花時期は1月終旬から2月中旬頃のようで、夏季が始まるまでですが、いつも気づいた時には、開花時期を過ぎています。今回はMRTパホンヨーティン駅からスカイウォークで繋がっているWachirabenchatat park(ワチラベンジャタット公園)に行きました。

Wachirabenchatat park(ワチラベンジャタット公園)

バンコクのワチラベンジャタット公園のタイ桜

スカイウォークを降りて、公園の側道を歩き、北側の入口から入ります。南の方へ歩くとピンクの花の木が見えてきました。開花時期から過ぎている為、半分くらいは散っています。

バンコクのワチラベンジャタット公園のタイ桜
バンコクのワチラベンジャタット公園のタイ桜

桜っぽいですが、日本の桜とは異なります。日本の桜は花びらが散りますが、タイの桜(チョンプー・パンティップ)は花ごと1つずつぽとんと落ちます。少し風情に欠けます。

バンコクのワチラベンジャタット公園のタイ桜

近くで見ると花びらではないことがよくわかります。花の種類が違うので、日本の桜と同じではありませんが、日本を離れていると桜を思い出します。

チョンプー・パンティップの説明

バンコクのワチラベンジャタット公園のタイ桜

チョンプー・パンティップの木の説明文には、別名インディアンピンク、ダルマブチャ、タベブヤとあります。ノウゼンカズラ科で花はピンクのトランペット。高さ8~25メートルの落葉高木で、葉は指状で5~7枚の小葉があります。 花は集合して枝の端に咲きます。花はピンク色です。観賞用植物として栽培され、 木目は綺麗な淡い黄色で、家具を作るのに使われていました。

他の花

バンコクのワチラベンジャタット公園

ワチラベンジャタット公園内は蓮の花やグラジオラスなど他の花も美しいです。チョンプー・パンティップを探しながら公園を南の方へ歩くとチャットチャック公園に着きます。

バンコクのワチラベンジャタット公園のタイ桜

BTSモチット駅から見えるチャットチャック公園内のチョンプー・パンティップは残念ながらほとんどの木が散っていました。今年はエルニーニョ現象で夏季に早く入ったのでタイ桜は見納めです。

ギャラリー

Wachirabenchatat park(ワチラベンジャタット公園)のMap

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