117番のバスの終点から、チャオプラヤ川のNonthaburi(Pibul 3)へ
117番のバスは、Din Daeng(ディンデーン)を出発し、Nonthaburi(ノンタブリー)が終点です。時計台を半周して往復し、117番以外も97、114、63、32、543ก、65、203番など何ルートものバスが発着します。
バンコク中心部では見かけないサムローも走っています。サムローは3輪自転車にリヤカーを付けた人力車です。運賃はトゥクトゥク同様交渉です。バス通りは屋台が並び市場や商店を多くの人が行き交う活気のある街です。バンコクの下町よりもさらに昔のバンコクの風情が残っています。
Nonthaburi(Pibul 3)
チャオプラヤ川のNonthaburi(Pibul 3)船着き場は、バス停からすぐです。水上ボートのオレンジフラッグの始発(終点)の船着き場です。Rama7ブリッジからはさらに上流です。
ここの船着き場から対岸への渡し船があります。地元の方の公共交通手段として、船はフル回転しています。3.5バーツ、運賃は対岸、チャオプラヤ川の西側で徴収されます。
Bang Si Pier
対岸のBang Si Pierは目の前で2.3分で到着。通りに停まっているバスもバンコクで見かけるカラーのバスではなく、ノンタブリーのバスで1002番です。ソンテウも数台停まっていました。船着き場から徒歩でChaloem Kanchanaphisek Park(チャルーム・カンチャナピセーク公園)を目指します。
チャルーム・カンチャナピセーク公園
Bangsrimuang Rd(バンスリムアン)通りを西に進み、交差点を右折します。道なりに少し歩いて2本目(Wat Chaloem Phrakiat Soi 13)を左に入り、真っすぐ進むと公園の入口に着きます。ソイが多くてわかりにくいので、Google Mapを見ながら歩きます。歩いて20分近くかかりました。
寺院が併設されている公園で、故プミポン国王の50周年を記念するために造園されました。チャオプラヤ川に面していて、噴水のある池にパビリオンが建造されました。私は見ていないのですが、映画「サヨナライツカ」のロケ地です。
池には橋が何ヶ所も架けられています。池のある公園は多いですが、橋を渡りながら公園内を散歩できるところは少ないです。夕方5時頃には、他の公園と同様、大勢の方がランニング、ウォーキングをしています。キッズ用の施設もあり、フィットネスの器具も設置してあります。
マハ・チェサダボディインドランソーン橋
この公園からMaha-Chesadabodindranusorn Bridge(マハ・チェサダボディインドランソーン)橋が見えます。Google Mapで見ると橋に歩道があるのを確認できたので、橋の麓まで行きたかったのですが、公園を出て外を半周するぐらいの時間がかかる為、今回は断念しました。また公園に隣接する柱が林立するホールと白い仏舎利塔が有名なワット チャルーム プラキアット ウォラウィハーンへも次回訪れたいです。
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