タイのツーリストビザの取得に必要な書類
ツーリストビザの取得が厳しくなり、取得の際の書類が変更になり、2020年1月初旬でのビザランについてまとめます。
ビザを申請するためのオンライン予約
ビザあるいはエクステンションの有効期限をチェックし、ビザを申請する日を決めて、ラオスビエンチャンビザの申請予約を行います。1ヶ月前から予約は可能で、ビザランツアーで行く場合も自分で予約を取る場合があります。ツアーは日・水曜日出発が多いので、月か木曜日の予約になります。
タイの銀行通帳と残高証明
2019年はラオスのサバンナケットでビザ申請を行う場合は、銀行通帳と残高証明のコピーが必要でした。最近はビエンチャンも必要です。2万バーツ以上の残高の通帳コピーで、銀行の発行する残高証明書は要らないです。
日本、ベトナムでビザ申請の際には以前から銀行通帳と残高証明書が必要です。
ビザラン・ビエンチャンへ
ツアー会社に書類、上記以外に証明写真(バックが白)2枚、パスポート(有効期限が半年以上ある)のコピーに不備がないかチェックを受けて、ビエンチャンに向けて夕方に出発。
タイ国境のNong Khai(ノンカイ)に早朝に到着。国境のゲートが開くAM6時半まで待機します。
Nong Khai(ノンカイ)からラオスへ
イミグレーションでタイの出国手続きをします。手続きが完了したら、タイ・ラオス友好橋をバスで渡ります。
ラオスへ渡るバスの料金は30バーツ。バスに乗車してメコン川を渡りラオスに到着。
ビエンチャンのタイ大使館へ
ラオスの入国ゲートを通過して、タイ大使館へロットウーに乗って向かいます。30分ぐらいで到着。事前に取得したビザの申請予約番号順に大使館の中に入ります。
ビザの申請
大使館に入ると入口で書類のチェックを受け、窓口がある中に進み、番号が呼ばれるのを待ちます。
番号が呼ばれて書類を渡し、質問をされます。審査官に通帳のコピー、通帳、カードを見せるように言われました。
ツーリストビザ代金1,000Bを支払い、問題なく書類は受理され、翌日のパスポートの引換券を渡されます。引換番号は申請予約番号と同じです。
ツアーですが、各自でビザ申請予約をしているので、全員の手続きが終了するのを待って、ホテルへ向かいます。ビエンチャンで1泊。
ビザの受理
ビザの申請は午前中、受理は午後からです。タイ大使館に1時過ぎに到着。昨日受け取った引換券の番号が呼ばれたら窓口に行きます。無事にツーリストビザを取得できました。
ビザのリマーク
ツーリストビザは2019年は3枚目でリマークを押されていました。2019年後期から2枚目で押される場合があり、審査官の裁量かどうかは分かりませんが、2枚目でリマークを押されないケースもあります。
ツアー全員の受理を待って、ロトゥーに乗り国境へ向かいます。
バンコクへ
ラオスを出国。タイ・ラオス友好橋をバスで渡り、タイの入国ゲートを通過します。タイの空港と同様に指紋認証があります。ノンカイをPM4時過ぎに出て深夜バンコクに到着しました。
ビザ取得にツアーを利用するのは便利です。もちろん個人でも行けますが、往復のチケット、ホテルの予約、トゥクトゥクの手配などを考えればツアーをおすすめします。
現在日本人のビザ取得者が減少したため、日本人専門ツアーが少なくなりました。
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