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タイ 花細工千日紅でマーライを創りました

タイ花細工、千日紅のマーライ 花細工

様々に使われる千日紅

タイ花細工、千日紅のマーライ
タイ花細工、千日紅のマーライ

千日紅のお花は花細工では、ウバに使用したり、バンダイゲオのアクセントポイント、イェップベープなど様々に使われます。1年中咲いているお花です。今回は千日紅でマーライを作ります。千日草はヒユ科センニチコウ属の一種で、紫紅色の小さな球状の花をつけ、高さ50センチほどの茎からたくさん枝別れします、葉は長い楕円形で、細かい毛が生えているのも特徴です。花びらは種が付いているので、花壇、鉢に植えるとすぐに目を出します。

千日紅のマーライの作り方

タイ花細工リス
タイ花細工、千日紅のマーライ

下準備として、千日紅の茎と花弁を取ります。お花は丸いのでカッターナイフで上から1/3の所に切れ目を入れてカットします。今回、この大変な下準備を先生が事前にしてくださっていて、すぐに作業に取り掛かれました。

タイ花細工、千日紅のマーライ
タイ花細工、千日紅のマーライ

針に糸を通し、針に千日紅を刺していきます。仕上がりが重量がある為、糸は6本どりです。白を1本、紫紅色を2本作ります。長さは22ニウ(インチ)。タイは基本はメートル法ですが、定規にはニウ(インチ)も表示されています。今回のマーライの長さはニウで指定されました。

花びらを使用するマーライに比べて、千日紅のパーツが大きいため、ザクザクと針に刺すことができて、思ったより時間がかかりません。

タイ花細工、千日紅のマーライ
タイ花細工、千日紅のマーライ

白を1本、紫紅色を2本の計3本が出来上がると3本を束ねてねじっていきます。1人が端を持ち、もう1人がねじります。円にして糸を結んで固定します。3本を三つ編みにすることもできます。

仕上げ

タイ花細工、千日紅のマーライ

千日紅とドークラックでウバを作ります。ドークラックの花が8個の房が4本、6個の房が8本です。8本の房を束ねます。

ウバを取り付けた後、マーライの円の部分のつなぎ目を隠すために千日紅で房を作ります。糸を結びつけると千日紅のマーライの完成です。

タイ花細工、千日紅のマーライ

千日紅のマーライは初めて創りましたが、オーキットの花びらなどで作る繊細なマーライとは異なり、重量感があり、ゴージャスです。

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