スポンサーリンク

バンコクで乾季から雨季に変わっての変化

天候

タイは雨季に入って3週間ほど過ぎました。気候の変化とともに生活で変わったことの雑感です。

バンコクでは4月のソンクランの頃が一番暑いと聞いていたのですが、ソンクラン後に38度に見舞われた日もあり、酷暑の日々が2週間ほど続きました。

5月10日頃からは、朝から曇り空で、そろそろ雨季に入りつつあるのかなと思っていました。
ランシットのリオスタジアムにサッカー観戦に行った日は朝から曇っていて、スタジアムに到着する前から雨が降り出しました。試合が終了後もしばらく降り続いていました。

翌日から見事に1日中曇り空で、夜には短い時間ですが雨が降るようになり、日によっては日中もスコールが降ります。日本の梅雨のようにジトジトと1日中降り続かないのですが。

折りたたみ傘が必需品のシーズンです。

昼間にスコールが降ったので、大丈夫かなと思って傘を持たずに夜間外出すると、またスコールが降りこともあります。短時間で止むことが多いですが、ずぶ濡れです。

タイの方も折りたたみ傘持参の人もいますが、スコールが降りだすと、小降りになるまで軒下で雨宿りです。また傘を差さずに平気で歩く人も結構います。

スコールの時は、MRTの構内は雨宿りの人で溢れかえります。日本の地下鉄では中々見ない光景です。

サッカー観戦にも雨具が必需品になり、屋根のあるサイドでも酷いスコールの場合は濡れます。

食中毒にも注意が必要な時期です。

1年中暑いので常時注意はしていますが、タイの友人曰く、1番暑いソンクランの頃よりも、雨季に入ったばかりの方が食中毒が多いそうです。

先日、病院に行ったら食中毒の人で溢れ返っていたそうです。日本でも真夏より、梅雨の頃が食中毒が多いです。

フルーツはライチなど旬のものが出回ります。

通年販売されているフルーツも多くありますが、乾季の頃と比べて種類が増えます。先日ラヨーンのフルーツ食べ放題でドリアンを食しましたが、ドリアンも5月からが旬です。ライチは5月中旬から店頭に並んでいます。

私は昨年7月からバンコクに来たので、来た時は雨期で毎日のようにスコールが降っていました。雨季になると温度も下がるようですが、今はまだ結構暑いです。

バンコクに来て乾季に入る時と雨季に入る時を経験して、日本の四季とは異なる常夏の中の変化を感じながら過ごしています。

コメント