73番のバスでSaphan Phut Bus Terminal(サパーンプット)へ
Rama9からパークローン市場に73番のバスで行くことにしました。Google Mapとモバイルのアプリ「VIABUS」で事前にいつも調べています。バスは時間はかかりますが1本で行けるのが楽ですし、何と言っても運賃の安さが魅力です。
73番のバスでパークローン市場へ
73番のバスに乗って「Pak Khlong Market」と車掌さんに伝えますが全く伝わらず。スマホを見せてもわかってもらえず……思案していたら。タイの方で日本語のわかる青年が乗車していて、この73番のバスはセントラルワールド止め。Pak Khlong Marketはセントラルワールドで73番の別のバスに乗り換えてということでした。
パークローン市場のバス停サパンプットに到着
73番のバスはMRTファランポーン駅や中華街を通ります。やっと着いたと思ったら、激しいスコール。チャオプラヤ川に架かる橋の下のバス停で雨宿り。1時間ぐらいで止むかと思いきや2時間近くの雷雨。少し歩くだけでもずぶ濡れになりそうな雨です。
MRTでパークローン市場への行き方
2019年8月にMRTブルーラインが延伸し、Sanam Chai(サナームチャイ)駅から徒歩5分ぐらいで行く事ができます。
パークローン市場
小降りになってパークローン市場へ歩いて5、6分で到着。長時間のスコールの後で、市場も雨漏りがひどく床は水浸しです。
お店の方は先ず、床掃除で準備中のお店がほとんどです。お供えの花も袋をかぶせて雨漏りから防いでいます。足元が悪い中市場の中をチェックして30分足らずで出ました。
ここの花市場は24時間営業なので、今から準備してもOKでしょう。そんな事情でお花の情報はほとんどなしです。
サパンプットバス停から帰路へ
Googleの情報では15分ごとにバスは来るとあり、雨宿りしたバス停に行くと数人バス待ちの人がいます。上記の画像8番のバスは来ますが73番は40分ぐらい待っても来ません。タクシーでファランポーン駅に行けばいいのですが、意地になってバスを待つことにしました。
バス停でのエピソード
さすがにタイの人々も少しイライラ。その中で母娘と女の人の3人が何やら話始め、バス停から去っていきます。タイ語が理解できない私は「もうほんまにバスが来ませんね。一緒にタクシーで行きましょうか」というストーリーを作りました。(暇すぎてすることがない)
結局1時間以上待ったあと73番のバスが到着。なぜか前出の母娘と女の人の3人組が乗っていました。別のバス停から乗ってきたのだと思われます。私のストーリーはハズレ。
バスは来たのですが、最終ホイックワンまでは行かないと車掌さんは言ってるようで、あんなに長く待っていたのに、数人の人はバスを降りました。母娘と女の人の3人組も。どこまで行くか確認したかったのですが、ファランポーン駅まで乗ることにしました。
タイ人の会話からNANAで何かあった様な感じでした。今日のスコールはいつもよりひどかったので、冠水している所もあるのでしょう。
ファランポーン駅
ファランポーン駅までは冠水している所もなく無事到着。MRTでRama9へ。花市場に行ったというより、バスの珍道中な1日でした。暇人な私です。花市場にはまたの機会に行くことにします。
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