クロントーイ市場はバンコクで最大の広さを誇る市場
クロントーイ市場の行き方
●MRT Queen Sirikit National Convention Centre(クイーンシリキット・ナショナル・コンベンション・センター)駅の1番出口を出て大通りを歩いて陸橋を渡ると市場です。徒歩で5、6分。
●MRT Khlong Toey(クロントーイ)駅から徒歩で、6、7分ぐらいで行くことができます。
クロントーイ市場へはタイリーグT1のPort FC(ポートFC)のホームPATスタジアムに行くときに近道なので市場の中をいつも通ります。
バンコクには多くの市場が各地にあり、地域の方の生活には欠かすことができません。私も何ヶ所かの市場に行っていますが、クロントーイ市場は最大の市場です。広すぎて歩き疲れますが、昼夜限らず多くの人々で賑わっています。
魚介類・鮮魚
野菜、鮮魚、肉などエリアに分かれていますので、市場は広いですがわかりやすいです。ここの市場の中は通路が狭いのですが、お客さんが多いので、すれ違うのもやっとです。その狭い通路をバイクが走ります。
また他の市場もそうですが、鮮魚や肉の売り場などは床が水浸しの所もあるので、滑りやすいし、スニーカーで行くのがおすすめです。
フルーツ・野菜
トラック一杯積んだパイナップルをその場で加工しています。フルーツも価格はかなりリーズナブルです。フルーツが一番買いやすいです。
野菜など他の市場と同じ値段でも束の太さが違い、量がかなり多いいです。飲食店の仕入れには丁度いいですが。飲食店をしていると注文して、配達もしてもらえます。
乾物・米
乾物、お米、調味料などあらゆるものが揃います。
お肉を加工
クロントーイ市場は24時間営業で、サッカースタジアムに行く前は夕方の買い物客でいつも混んでいます。市場の端の方で夕方から夜にかけて、冷蔵で運ばれてきた鶏肉を大勢の人で切り分けています。
柵に鶏が飼育
ここの市場が他の市場と異なるのは、柵に鶏などが飼われていて生きたままの鶏をさばくところです。かなり広いエリアにあります。
実際はさばいた鶏肉を食しているのですが、やはり生きているのを見ると買いたいとは思えないです。タイの方にとっては、鶏をさばいて、料理にするのはご馳走です。鶏よりもアヒルの方が高価で、よりランクが上のご馳走になります。このエリアは特にそうですが、鮮魚や肉を売っているエリアにも生臭い臭いがする所もあります。
市場で買い慣れていないのもありますが、鮮魚なども中々買いづらいことはあります。活気あふれる市場でバンコクの人々の生活を垣間見ることもできます。
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