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バンコク LumphiniPark(ルンピニー公園)の夕方、国歌を聞く

バンコクルンピニー公園のランニング 公園・橋・宮殿

ルンピニー公園は日本企業も集積するMRT Silom(シーロム)駅と日本大使館のあるMRT Lumpini(ルンピニー)駅にまたがるバンコクで大きな公園の一つです。

シーロムにはバンコック銀行の近くのソイSilom5が若いOLで賑わっていて、お洒落な店があるという情報をキャッチしてチェックに行きました。

残念ながら特に目新しい物はなかったです。
奥にあるショッピングモールTrinnit Mall(トリニティモール)はシャッターの降りている店もあり、閑散としていました。

シーロム駅 1番出口をでて、信号を渡ればルンピニー公園。

バンコクルンピニー公園の入口
夕方だったので散歩がてら公園に行ったのですが。こんなに多くの人がランニングをしているのにビックリしました。

以前アソークで働いていて、Benchasiri Park(ベンジャシリ公園)には何度か行きました。ランニングしている人は少なくて、立地や公園の質が違うのかもしれませんが、バンコクは1年中暑いのでやっぱりランニングはあまり人気ないのかなぁと思っていました。

後でルンピニー公園の情報をチェックすると、以前から朝夕のランニング、ウォーキングのメッカだと知りました。(情弱な私です)

バンコクルンピニー公園のランニング

ランニングコースの歩道をルンピニー駅まで散歩することにしました。
しばらく歩いていると

夕方6時 直立不動で国歌を

夕方6時に国歌が流れ始めると、一斉にランニング・ウォーキングを止め直立不動。タイに住む外国人の私ももちろん直立不動。1分間ぐらいで国歌が終わると、また皆さん一斉にランニング・ウォーキングを開始します。

この時間は何か圧倒されるものがあります。
直立不動でタイの国家・国王に対して敬意を表している習慣が緑多い公園でも行われていて、厳粛な空間です。写真に収めたくなる気持ちになりますが、それは不謹慎なので、いつもタイの方と同じように直立不動。

タイでは朝8時と夕方6時の2回、国歌が流れる時間があります。

公共施設、交通機関のスピーカーから国歌が流れます。タイの人達はこの国歌が流れている時間は足の歩みを止め、直立不動でタイの国家・国王に対しての敬意を表します。

またサッカーのキックオフ前と映画館で上映前にも国歌が流れます。

国のアイデンティティーはこの様にしてできるのかなぁと思います。慣れない私は、少し遅れてから直立不動。この時間は結構好きです。

樹齢の木々の空間

バンコクルンピニー公園の樹木
公園内は森林の香りがして、リフレッシュされた感じで、ルンピニー駅まで歩きました。今日歩いたシーロム駅~ルンピニー駅までがランニングコースの1/4ぐらいです。

公園の入口とコースの途中にトイレ兼用で、私物を預ける場所があります。会社帰りの人が利用しやすくなっています。入口に多くのバイクが止まっていて、バンコクぽいなと思います。

最近ショッピングモールに行くと、NIKE、Adidasなどスポーツ関連のショップが増えました。
ランニングコーナーも充実していて、日本同様ランニングブームです。

▼Lumphini Park(ルンピニー公園)のMap

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