Phetchaburi(ペッチャブリー)は電車と船で4つの駅がある交通の要所
- MRT Phetchaburi(ペッチャブリー)駅
- ARL Makkasan(マッカサン)駅
- タイ国鉄 Asoke(アソーク)駅
- センシーブ運河 Asoke Pier(アソーク)ピア
ペッチャブリーまでRama9から1駅、徒歩でも10分程の距離です。夕方散歩がてらペッチャブリーへ。
エアポート・レール・リンクのMakkasan(マッカサン)駅
MRTペッチャブリー駅とはスカイウォークで繋がっていて、スワンナプーム国際空港からの観光客の乗換でいつも混雑しています。
タイ国鉄Asoke(アソーク)駅
タイ国鉄のAsoke(アソーク)駅があります。東本線(パタヤ方面行)で1時間に1本の運行の単線の地上駅です。
何度かスカイウォークから駅の様子を見た事があるのですが、いつも線路に犬が何匹も寝ていて、電車を待っている人も数人です。夕方の帰宅ラッシュ時は駅には今まで見たことがないぐらいの人で溢れていました。
アソーク駅 踏切
この踏切は交通量が多いAsok-Din Deang Rd(アソーク・ディンデン)通りとKamphaeng Phet 7Rd(ガムペーンペッ7)通りの交差点です。
ピィーピィーという警報音が鳴り始め、遮断機が降りてアソーク・ディンデン通りの車が停止し、電車がゆっくり入ってきました。警報音は3分ぐらいは鳴っていました。通勤時間帯で電車は満員でドア扉は開いたままで、捕まって乗っている人もいます。
線路沿いに建つ市場
ショッピングモールのSHOW DCの南になります。Googleではlocal evening wet market。
40店舗ぐらいのこじんまりとした市場で、串焼き、唐揚げ、フルーツ、日用品を販売している地元の方の市場です。
1時間に1本しか運行してないので、線路を皆さん自由に行き来して、電車が来そうになると急いで荷物を片付けたりして、のどかなローカル感満載のオールドバンコクって感じです。
ペッチャブリー駅界隈は再開発が進んでいて、何棟もコンドミニアムが建ち、この辺りもいずれ再開発が進むのでしょうか、気がかりです。
センセーブ水路のAsoke Pier(アソークピア)
MRTペッチャブリー駅を南に少し歩くと水上ボートのアソークピアの船着場があります。
チャオプラヤー川の水上バスは観光で有名ですが、こちら街中の水路を走るバンコクの方の日常の交通手段です。晩は7時ぐらいまでの運航です。
船乗り場は夕方の帰宅ラッシュで、多くの人で溢れ、ボートは7分おきぐらいで到着。皆さん器用に飛び乗っていました。水路は渋滞がないので便利です。
東はラジャマンガ・ラスタジアムの近くを通り、バンカビ方面に行きます。西はプラトゥーナムからカオサンロード方面へ。今日は水上ボート乗り場のチェックに行ったのですが、乾季で雨の心配がないのでバンカビの方に次は行く予定です。
▼ペッチャブリー駅近く市場のMap
コメント