新パーククローン花市場はタリンチャン区
パーククローン花市場はMRT Sanam Chai(サナムチャイ)駅下車徒歩7分ぐらいのチャオプラヤ川に近い場所にあります。私はこの花市場が気に入ってて、何度も足を運んでいます。
SRTタリンチャンの付近をGoogle Mapで探しているところ、新パーククローン花市場を見つけて、SRTに乗って行きました。
新パーククローン花市場への行き方
●SRT Taling Chan(タリンチャン)駅下車、タクシー5~6分ほど。
●MRT・BTS Bang Wa(バンワー) 駅下車、タクシー5~6分ほど。
●バス:710番、715番、89番。
●タリンチャン水上マーケットの周回バス
花市場
新パーククローン花市場は2017年6月5日にオープンした、24時間営業の大規模な花の卸売り市場です。2,000台の車が駐車できるスペース兼ね備えています。天井も高く、通路が広いのでゆっくりと見ることが出来ます。床の水はけも考慮されていて、水浸しの市場のイメージは全くなく清潔な市場です。
入口近くにはタイの寺院、祠などにお供えする、プアンマーライ(花数珠)の店舗が並んでいます。
市場の中央辺りはフラワーアレンジメントの店舗が並んでいます。タイではお供えに扇風機が用いられるため、扇風機のフラワーアレンジメントもあります。
小ぶりのフラワーアレンジメントがズラリと並んでいます。こちらはお供えに用います。一緒に行ったタイ人の友人はアパートメントの祠にお供えするために購入しました。
ガーベラ、バラ、カーネーション、カサブランカなど切り花の店舗もあります。私はバラ15本、40バーツを購入。サナムチャイのパーククローン花市場と比べると、花束の本数が少ないものが多く、価格もリーズナブルです。
果物市場
花市場のブロックの北に果物市場があります。お供え用の果物もありますが、こちらは人が少ないです。さらに奥に進むと屋台、フードコートがあります。残念ながらCovit-19の影響でフードコートはクローズ。飲み物を販売している屋台の方に聞くと、新型コロナウイルスの感染を恐れて、買物だけしてすぐ皆さん帰るのでしばらくはフードコートは営業していないとのことです。
40分ぐらいいて、帰路に着きました。新パーククローン花市場は広さもコンパクトで買物もしやすいですが、行くのに時間がかかるのでプラッと行くのは従来のサナムチャイの方になります。駐車場は完備されているので、多くの人は車で来ています。
新パーククローン花市場のMap
●営業時間:24時間営業(休日なし)
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