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タイから日本へ帰国時の3日間検疫隔離が2021年9月20日よりなくなる

関西空港 環境

2021年9月17日、日本の外務省が発表

2021年6月1日にタイが「変異株B.1.617(英国株)指定国・地域」に指定され、入国日の翌日から起算して3日間(3泊4日)、隔離宿泊施設で過ごすことが余儀なくされていました。

タイの新型コロナウイルスの新規陽性者も減少傾向にあり、2021年9月17日、外務省の新たな「新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(水際対策上特に対応すべき変異株等に対する新たな指定国・地域について)」発表があり、9月20日午前0時より、タイから入国後、検疫所が確保する宿泊施設での3泊4日間待機がなくなります。

3泊4日の隔離検疫を課せられている国

アフガニスタン、アラブ首長国連邦、アルゼンチン、インド、インドネシア、ウズベキスタン、ウルグアイ、英国、エクアドル、カザフスタン、キューバ、ギリシャ、キルギス、コスタリカ、コロンビア、ザンビア、ジョージア、スペイン、スリナム、スリランカ、セーシェル、タンザニア、チリ、デンマーク、ドミニカ共和国、トリニダード・トバゴ、トルコ、ネパール、パキスタン、パラグアイ、バングラデシュ、フィリピン、ブラジル、ベネズエラ、ペルー、ベルギー、ボリビア、ポルトガル、マレーシア、南アフリカ共和国、ミャンマー、モザンビーク、モルディブ、リビア、ロシア(2地域:ハバロフスク地方、モスクワ市)

検疫所の宿泊施設での3日間待機(退所後、入国後14日目まで自宅等待機)措置の対象国・地域 は2021年9月17日発表時、45ヶ国です。以前はベトナム、マレーシア、英国、エジプトなどは6泊7日、インド、スリランカなどは9泊10日でしたが、すべての国が3泊4日間の待機(検疫隔離)です。

検査証明書

空港検疫所で「出国前72時間以内の検査証明書(PCR陰性証明書)」の提示、14日間の公共交通機関の不使用、自宅等での待機、位置情報の保存・提示、接触確認アプリの導入等についての誓約書を提出します。3泊4日の検疫隔離がなくなっても変更はありません。

14日間の自主隔離(自宅・ホテル)は変わらずありますが、3泊4日の強制検疫隔離が無くなっただけでも、少しはストレスも

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