Min Buri(ミンブリー)スワンナプーム空港の北に位置します。
バンコクも日本ほどではないのですが、お正月を田舎で過ごす方も多く、会社は29日から休日のところも多いです。商用車が減るので、バンコクの道路も渋滞が緩和されます。
渋滞が少ないのを機に、514番のバスに乗ってミンブリーまで行きました。Lat Phrao Rd(ラップラーオ)通りがMRL(モノレール)の工事(2022年開業予定)をしているため、Rama9から1時間半ぐらいかかります。
ラップラーオ通りを走るバスは多いので、MRLができればバンカピなどに行くのに便利になります。
ミンブリーのChatuchak2(チャトゥチャック2)ウイークエンドマーケット
チャトゥチャック・ウイークエンドマーケットと言えばBTSモチット・MRTチャトゥチャック公園駅にある広大なマーケットが浮かびます。ミンブリーチャトゥチャックは呼称ではなく、正式にシンボルタワーにチャトゥチャック2と記載されていてSihaburanukit Rdに面してあります。
チャトゥチャック2は2階建ての建物でエスカレーターが中央に1ヶ所設置されていますが、2階はほぼシャッターが降りています。
上記画像のお店は上半身のトルソーが昔ぽっくって、ズラッと並んでいるのが個性的でした。洋服、靴も破格の価格で、洋服が80B、Tシャツは20B~。但し、これ何年前の服?って感じのも結構あります。デッドストックでしょう。
洋服、靴、小物雑貨だけでなく、スピーカー、モニター、グリーンも売られています。広さはモチットみたいに広いわけではなく、適度な広さです。1時間もあれば充分見て周れます。
チャトゥチャック2の前のスペースの屋台
チャトゥチャック2は常設の店舗です。3時頃に行ったのですが、マーケットの前のスペースに洋服、雑貨、飲食の屋台が続々オープンしていきます。こちらも破格の価格です。
ミンブリー市場
このチャトゥチャック2に隣接して、ミンブリー市場があります。実際は、市場の横に後にウイークエンドマーケットができたのですが。
ミンブリー市場は肉、鮮魚、野菜、果物など生鮮のゾーン、串焼、チキン唐揚げなどのお馴染み屋台が出店しています。少し違うのは、バンコクではあまり見かけなくなったカラフルなジュースや、見たことのないお菓子などもありました。
飲食関連より奥のゾーンに、日本のお祭りにあるような、金魚すくい、射撃の景品落としなどが人気で、多くの方が楽しんでいました。バンコク都心部ほど遊べるショッピングモールはないので何となくほのぼのとした昭和の日本の雰囲気です。
514番のバスの発着するバスターミナルはミンブリー市場のすぐ隣にあります。このバスは市場の中を通って、Sihaburanukit Rdに出ます。
ミンブリーへの行き方
- ARL Latkra Bang(ラートクラバン)駅からタクシー
- ARL Hua Mak(ファーマーク)駅からタクシー
- バス 26、96、131、501、502、514番
2019年12月現在バスかタクシーで行く以外ありません。ミンブリーへの道路は渋滞していますから時間はかかります。
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