Wat Bot Bon Floating Market(ワット・ボットボン水上市場)はワット・タキアン水上市場の近くにあります。
この日、ワット・ボットボン寺院で新年祭が行われ、多くの方が訪れていました。ワット・タキアンに行く道路、ワット・タキアンからワット・ボットボンへの道路も渋滞で、関係者の人・僧侶が交通整理をしていて、駐車場は満車。ソンテウ・モーターサイもフル活動状態でした。
Wat Bot Bon(ワット・ボットボン)
ワット・タキアンから渋滞の車の横を歩いて18分ぐらいでワット・ボットボンに到着。山門のところまで人で溢れています。多くの僧侶が集まり、祈りを捧げています。寺院の中には入れなかったのですが、荘厳な雰囲気の美しいアユタヤ王朝からの歴史のある寺院です。
山門の所ではテレビインタビューもしていました。寺院の奥に水上市場はあるので、市場に行く人は横から向かいました。
お守りのコイン
水上市場で休憩していると、僧侶が周って来られて、新年祭のお守りのコインを頂きました。
ワット・ボットボン水上市場
こちらの水上市場は運河沿いにありますが、水上ボートはありません。フードコート形式の飲食店が並んでいて、家族連れで賑わっています。この市場もわりと新しく通路も広く清潔です。
お洒落なカフェもあり、物販は日用品・お菓子・野菜・フルーツが販売されているタイのローカルな市場です。
Khlong Om Non(クローン・オムノン)川
市場があるKhlong Om Non(クローン・オムノン)川の風景です。高床式の住居が並び、市場の前には船着き場があり小さなボートが出ています。クローン・オムノン川はチャオプラヤ川を弧を描くように流れています。アユタヤ王朝時代から栄えてきた交通の要所であった為、川沿いに幾つもの寺院があります。
本日は新年祭が行われているのでボートも頻繁に行き交っています。ワット・タンキンの橋の麓と往復しています。通常の日がどの程度の頻度で運行しているのかは分かりません。
バン・クー・ウエイン運河
ワット・ボットボン水上市場からワット・タキアンまで戻ってきました。行きの運河を渡る橋から遊歩道は見えていたのですが、下に降りれない状態でした。帰りは遊歩道を歩きました。運河沿いに家が並んでいて静かな所です。
途中に1ヶ所橋がかかっています。小さなボートを持っている家もあり、家族3人でボートで出かけていました。古き良きバンコクの風景です。5、6分遊歩道を歩いて大通りに出れる所で曲がりました。
帰りは516番のバスでカオサンの近所まで行きました。
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