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バンコク 2021年6月21日より飲食店は規制緩和

covit-19イメージ 環境

午後11時まで店内飲食が可能に

2021年6月18日(金)にタイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration CCSA>は、新型コロナウイルス感染危険度別のゾーン変更と6月21日(月)からの規制緩和を発表しました。

ダークレッドゾーン地域

バンコク、ノンタブリー、パトゥムターニ、サムットプラカーンのバンコクの周辺地域です。

ダークレッドゾーンの変更

バンコクを含むダークレッドゾーンは、今までは店内飲食が午後9時まで可能でしたが、6月21日(月)からは午後11時まで可能になります。また使用できる座席も今までの25%から飲食店は最大50%に変更になります。アルコール類の飲酒の提供は、引き続き禁止されています。

デパートやショッピングセンターは午後9時まで営業できますが、ゲームセンター、遊戯施設は閉鎖です。屋外のスポーツ場や換気の良いスポーツ施設は午後9時まで使用できます。試合は、無観客の場合に限り開催できます。学校は閉鎖されたままです。50人以下の活動を行うことができます。

レッドゾーン地域

チャチューンサオ、チョンブリー、トラン、ナコンパトム、パッタニ、ペッチャブリー、ソンクラー、サムットサーコーン(以前はダークレッドゾーンでした)

レッドゾーンの変更

レッドゾーンは、飲食店は外食客の数に制限はなく、午後11時まで営業できます。アルコール類の飲酒の提供は、引き続き禁止されています。

ショッピングセンターやデパートは通常通り営業できますが、プロモーションイベントの開催は禁止されています。学校は開くことができます。

スポーツ施設は、限られた数の観客で午後9時まで使用できます。100人以下の活動を行うことができます。

オレンジゾーン地域

チャンタブリー、ナコーンシータマラート、プラチュアップキリカーン、アユタヤ、ラノン、ラヨン、ラチャブリー、サカオ、サムットソンクラームの9県です。

オレンジゾーン変更

オレンジゾーンでは、レストランは通常どおり営業できますが、アルコール類の飲酒の提供は、引き続き禁止されています。ショッピングセンター、デパート、学校は通常通り営業できます。

スポーツ施設は限られた観客で開くことができます。混雑したアクティビティの参加者数は150人に制限されています。

イエローゾーン地域

ダークレッド・レッド・オレンジ以外のの53県は、Covid-19による綿密な監視のイエローゾーンです。

イエローゾーン変更

イエローゾーンでは、レストラン、学校、ショッピングセンター、デパートは通常通り営業できます。スポーツ施設は限られた人数の観客で開催できます。混雑したアクティビティの参加者数は200人に制限されています。

すべてのゾーンで、人々は家の外でフェイスマスクを着用する必要があり、娯楽施設(パブ、バー、入浴施設など)は閉鎖されたままです。

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