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バンコク ドゥシット区

Dusit(ドゥシット・เขตดุสิต)2番

バンコクのドゥシット区

ドゥシット区は、バーンスー区、パヤータイ区、ラーチャテーウィー区、パトゥムワン区、ポーンプラープ区、プラナコーン区、バーンプラット区の7つの行政区に接していて、チャオプラヤ川に面しています。

バンコクの旧市街であるプラナコーン区の北側に位置し、Rama5世によって開発が進められました。1900年にウィマーンメーク宮殿が建てられ、Rama6世によって建てられたチットラダー宮殿は、現在もタイ王室の住居となっています。現在は、国会議事堂や政府機関が集まる行政の中心地で、歴史的建築物が点在するエリアです。

交通機関

SRT(タイ国鉄):パヤタイ区と接してSRTのSam Sen駅、Ramathibodi Hospital駅、Urupong駅
水上ボート:プラナコーン区と接しているクランカセム運河をファランポーン駅から水上ボートが運行。
BTS、MRTは区内を通っていません。

寺院・宮殿

ワット ベンチャマボピット(大理石寺院)

バンコクのワット ベンチャマボピット(大理石寺院)

大理石寺院と呼ばれている寺院で、大理石はイタリアのカッラーラからすべて運ばれていて、エンタシスも含めて白の美しい大理石で建造されています。

Suan Chitralada Palace(チットラダー宮殿)

バンコクのチットラダー宮殿

Rama6世の私邸として建設され、各種の公式行事もここで行われいますが、内部は一般公開はされていません。この他、ウィマーンメーク宮殿は工事中、アナンタサマーコム(旧国会議事堂)は中には入れず外観を見るだけです。

タイ国立図書館

タイ国立図書館

タイ国立図書館は学習スペースもあり、外国人もパスポートの提示で館内に入れます。

Parliament House(国会議事堂)

チャオプラヤ川沿いに2021年に完成した新しい国会議事堂があります。

市場

クランカセム運河のティワラート市場船着き場の前にテーウェート市場があります。狭い通路の両サイドに海鮮・野菜・果物などのタイの一般的な市場で、地元の多くの人で賑わっています。スプリーム コンプレックスなどショッピングモールもあります。

ワット ベンチャマボピット(大理石寺院)のMap

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