2022年1月9日より適用とCovid-19状況管理センター(CCSA)が発表
新型コロナウイルスのオミクロン株が蔓延する中、新たなゾーン分けと規制措置の継続が発表されました。
- 最高度厳格管理地域(ダークレッド・ゾーン):対象県なし
- 最高度管理地域(レッド・ゾーン):対象県なし
- 管理地域(オレンジ・ゾーン):69県
- 高度監視地域(イエロー・ゾーン):対象県なし
- 監視地域(グリーン・ゾーン):対象県なし
- 観光開国パイロット地域(ブルー・ゾーン):バンコクを含む26県
管理地域(オレンジ・ゾーン)69県
チャチュンサオ、ナコンパトム、ラーチャブリー、ロッブリー、サムットサコーン、ウドンターニ、サムットプラカン(スワンナプーム国際空港を除く)など
観光開国パイロット地域(ブルー・ゾーン) 26県
- バンコク
- クラビ
- カンチャナブリー
- チョンブリー
- チェンマイの一部
- ノンタブリー
- アユタヤの一部
- プーケット
- チェンライの一部などです。
ブルーゾーンの規制
- 夜間外出禁止令の適用は無し。
- 1月31日までの在宅勤務の実施を要請。
- 各種スポーツ施設について、従来通りの営業を認め、試合も従来通りの実施を認める。
- 映画館や劇場について、従来通りの営業を認める。
- 百貨店、ショッピングセンター、コミュニティモールについて、従来通りの営業を認める。
- コンビニエンスストアや市場の営業は、従来通りの営業を認める。
- 防疫措置を実施した上で、大人数が参加する活動を認める。
- 防疫措置の実施の下、教育施設の使用を認める。
- 美容クリニック、マッサージ、スパ、タトゥーショップ店について、従来通りの営業を認める。
- 飲食店について、従来通りの営業を認める。
- パブ、バー、カラオケ等の娯楽施設は引き続き営業を認めない。
- 飲食店におけるアルコール飲料の提供については、SHA+、Thai Stop Covid 2 plusの認証を受けた施設に限り、午後9時を上限として、これを認める。
新型コロナウイルス新規感染者はここ1週間で急激に増加していますが。今のところ厳しい措置は無いようです。
感染が拡大している県は独自に厳しい措置
●ウボンラチャターニ:2022年1月7日、PM11時からAM4時までの夜間外出禁止要請をだしました。1月8日に新規感染者が552人でした。
●チェンマイ:クラスターが発生したレストラン23店舗が一時閉鎖になりました。1月8日に新規感染者が304人でした。
1月8日のバンコクが新規感染者が598人、サムットプラカーンは669人、チョンブリーは921人でした。
コメント