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タイ コロナ禍のショッピングモールの状態

2020バンコクのクリスマス ショッピングモール

規制の中ショッピングモールはPM8時まで営業中

タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration CCSA>はショッピングモールでクラスター発生はないという理由で、イベント・プロモーションは禁止ですが、PM8時まで通常通り営業しています。

セントラルグループ

バンコクRama9のセントラルプラザ

タイ全土でショッピングモールを展開しているセントラルグループ(セントラルリテール)です。第1四半期の売上高は490億バーツで、前年比9.7%減少しました。Covid-19のパンデミックが事業運営に及ぼす影響によるものです。利息税減価償却前利益(EBITDA)は54.0億バーツ(前年同期比8.2%減)、純利益は4億5900万バーツ(前年同期比48.4%減)でした。

事業展開

セントラルデパートとロビンソン間の相乗効果を実現し、ライフスタイルとファッションの顧客のニーズに応えながら、タイワトサドゥとトップスマーケットの全国的な拡大を加速しています。

オンラインショッピングに新しく追加されたLive、Learn、Workカテゴリの@Home製品は、第1四半期の今年の販売実績にほぼ50%貢献しました。また、Tops Online、Quick Commerce、Personal Shopper For Everyoneプラットフォームも、カスタマーの向上に重要な役割を果たしました。 セントラルリテールの下には1800万人以上の会員がいます。

ワクチン接種会場などCovid-19へのサポート

既存のプラットフォームに基づいて、ラートクラバンのロビンソンライフスタイルをはじめ、全国109ヶ所でワクチン接種の展開プログラムとスペースのトータルソリューションを提供します。6,000のリサイクル可能な野戦病院のベッドやその他の必需品を製造するための段ボール箱を寄贈しました。

MBK Plcのショッピングセンター

バンコクサイアムのMBK

MBK、Paradise Park、The Nine Rama9の運営会社であるMBKPlcのショッピングセンター事業のマネージングディレクターは、4月26日から、最も打撃を受けたテナントの賃貸料を免除し、水道と電気料金のみを請求します。

5月初め、Covid-19パンデミックのテナントへの影響を緩和するために、賃貸料を30〜70%引き下げ、3つのショッピングセンターすべての他のテナントをカバーする救済措置を拡大しました。

事業展開

テナントが販売チャンスを増やし、新しい顧客にアプローチして収益の減少に対抗できるようにするために、様々な販売チャネルを開発しました。

テナントがオンラインで商品を販売できるように「MBKセンター@ラザダ」をオープンしました。さらに、毎週水曜日に「MBKライブマーケット」ページでFacebook経由のライブストリーミングを実行しています。

MBKは6月半ばまでに新しいコミュニティモール「ザナインセンターティワノン」をオープンする予定です。

ターミナル21などの運営会社

ファッションアイランド、プロムナード、ターミナル21の運営会社サイアムリテールデベロップメントのマネージングディレクターは、今月、テナントに賃貸料を30〜70%削減することを提案しました。

メガバンナーショッピングセンター

メガバンナーショッピングセンターの最高経営責任者は、同社は顧客を引き付けるために12の大規模なマーケティングキャンペーンを準備することにより、テナントにもサポートを提供していると語りました。

サムットプラカーンの政府機関と交渉して、スタッフとテナントにワクチンを提供しています。

メガバンナーのバスターミナル

ユニオンモール

バンコクのユニオンモール

MRT Phahon Yothin(パホンヨーティン)駅と直結しているショッピングセンターです。5月13日~27日まで、あるいは追って通知があるまで休業すると発表しました。休業中も、店内の飲食店に限り、テイクアウトとデリバリーでの営業は可能。経営陣によるとこの一時休業は、Covid-19第3波の中で、モール内のテナントが経費や感染への不安を逃れての「休息」を取るためのものです。

ユニオンモールは2週間の休業の後、店内感染予防を万全にして再オープンしました。

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