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2020 バンコク クリスマス チットロム・プルンチット編

2020バンコクのクリスマス ショッピングモール

2020年のクリスマスディスプレイの2回目はChit Lom・Phloen Chit(チットロム・プルンチット)

商業施設が立ち並ぶSukhumvit(スクムウィット)通りをチットロム~プルンチット~Asoke(アソーク)まで夜のクリスマス・ディスプレイを巡る散歩です。

Geison Village(ゲイソンビレッジ)

2020バンコクのクリスマス

セントラルプラザの向いにあるゲイソンビレッジの入口のクリスマスツリーです。屋外のツリーは例年と同様ですが、ハイブランドのショップが多くある店内は、観光客がいないせいもあり、閑散としていました。吹き抜けのディスプレイも高級店とはマッチしないチープな雰囲気です。

Amarin Plaza(アマリン プラザ)

2020バンコクのクリスマス

BTSチットロム駅と直結しているショッピングモールです。例年は子供たちが喜びそうなキャラクターをモチーフにして、楽しく可愛いクリスマスディスプレイですが、2020年は大掛かりな仕掛けはなく寂しいクリスマスです。

Central Chidlom(セントラル・チットロム)

2020バンコクのクリスマス

チットロムとプルンチットの間に位置するセントラルの本店です。アイキャッチ画像で使用の道路に面する建物全体がイルミネーションの飾られ、ゴージャス感を出しています。建物の角にはライティングが美しい巨大BOXが設置され、人目を惹きます。例年コンセプトがありストーリー性のあるお洒落な数ヵ所あるウインドウは、2020年は家電のギフトがレイアウトされていたりで、簡素です。

Central Embassy(セントラル・エンバシー)

2020バンコクのクリスマス

BTS プルンチット駅と直結しているハイブランドが揃うスタイリッシュなショッピングモールです。2020年は赤白のデザインされた大小の球体を組み合わせたクリスマスツリーです。

2020バンコクのクリスマス

店内の吹き抜けの部分には子供たちが遊べるアトラクションスペースです。アイススケート仕立てでローラースケートで遊べるようになっています。

ゲイソンビレッジ同様、観光客がいないため閑散としていてショップも「Coming soon」が数ヵ所あり、ハイブランドのモールの集客は厳しいようです。

Nana(ナナ)からアソークまで

2020バンコクのクリスマス

ナナの周辺は露店の数も歩いている人も少ないです。アソークとの中間地点ぐらいになるとスカイウォークもあり人が増えてきます。公園内にあったART BOX(ナイトマーケット)も閉鎖されました。7月ぐらいに訪れた時に既に70%ぐらいの店舗はクローズ状態でした。

ターミナル21のクリスマスツリーです。通常より人も少ないです。隣県のサムットプラカーンの新型コロナウイルスの爆発的感染で、バンコクでも感染者が毎日10人程度増えている状態のため、外出を控えている人も少なくないのかもしれません。

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