バンコク 市場と建設現場でクラスター発生

covit-19イメージ環境

Bang Kapi(バンカピ)市場

バンコクのバンカピ市場

2021年5月17日~規制一部(店内飲食が全席25%以内)の制限付きで緩和されましたが、バンコク及び近隣県(ノンタブリー、パトゥムターニ、サムットプラカーン)では市場・建設現場(Camp)でのクラスターが発生していて、中々感染者は減少しません。

バンコクバンカピ区役所の局長は2021年5月19日、区内のバンカピ市場を5月20日~22日まで封じ込めのために、ラプラオ通りソイ121~ソイ127まで閉鎖すると発表しました。

53人の新型コロナウイルス陽性者が確認されており、高いCovid-19感染率で市場を閉鎖期間中に消毒・清掃を行います。

パトゥムターニのSimummuang(シムムアン)市場

5月7日~15日までのSimummuang Market(シムムアン市場)でPCR検査を受けた10,480人のうち、867人、検査グループの8%が感染していることが判明ました。また、感染者の70%がタイ人で、30%が移民労働者です。

感染率の高い市場の一部を閉鎖し、感染者を治療するために市場に「ブンラクサ」と呼ばれる400床の野戦病院を設立しました。野戦病院用に400台のベッドが配置されます。しかし、シムムアン市場に野戦病院が開設されたことで多くの批判が寄せられ、多くの人がCovid-19患者を治療するには不適切な環境だと言っています。

市場のクラスター発生原因

公衆衛生省の事務次官KiattiphumWongrajit博士は、娯楽施設からの新しいCovid-19クラスターは発見されていません。多くの人々が家族と一緒に混雑した市場や公共の場を訪れて新型コロナウイルスに感染したことを明らかにしました。

高い感染率の原因は、市場の公衆トイレの料金所であると明らかにされ、その後、料金所は撤去され、手指消毒剤のジェルブースに置き換えられました。

訪問者と市場ベンダーは、入場と退場の登録、タイチャナアプリケーションのチェックインなど、厳格なスキャン措置を講じる必要があります。

バンコク地域の感染分析

タイCOVID-19状況管理センター(CCSA)スポークスマンが感染集中度が異なるバンコクの各地域の分析したと述べました。感染者はバンコクの主に都心部に集中しており、17の地区が監視されています。

17の地区

  • Din Daeng(ディンデーン)地区:ホイックワン市場・ディンデーン市場でクラスターが発生し、市場は閉鎖されました。またディンデーン公団住宅でもクラスターが発生。
  • Watthana(ワッタナー)地区
  • Khlong Toei(クロントーイ)地区:クロントーイ市場、市場近くの住宅密集地域でクラスターが発生。
  • Lak Si(ラクシー)地区:建設現場労働者の宿泊施設でクラスターが発生。
  • Lat Phrao(ラップラオ)地区
  • Ratchathewi(ラチャティーウイ)地区:住宅密集地域でクラスターが発生。
  • Phra Nakhon(プラナコーン)地区
  • Dusit(ドゥシット)地区:住宅密集地域でクラスターが発生。
  • Pom Prap Sattru Phai(ポーンプラープ)地区
  • Suan Luang(スアンルアン)地区
  • Pathumwan(パトゥムワン)地区
  • Sathorn(サットン)地区
  • Samphanthawong(サムパッタウォン)地区
  • Chatuchak(チャトゥチャック)地区
  • Silom(シーロム)地区
  • Prawet(プラウェート)地区
  • Wang Thonglang(ワントーンラーン)地区:ヤワラー

調査と疾病管理の過程で合計27のクラスターが発生。20のクラスターは管理下にあり、7つのクラスターは間もなく収束されます。

建設現場クラスター

最も監視されているグループは建設労働者キャンプ(宿泊施設)のクラスターです。バンコクでは50の地区で59,757人労働者を報告し、そのうち36,400人が外国人です。

ワッタナーでは、感染の17%がマークされています。これらの地域では集中的にPCR検査を行っています。市場と建設現場クラスターが収まるまではバンコクの感染者は減少しないでしょう。

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