2020年5月17日からショッピングモールが再開
デパート、ショッピングセンター、コミュニティーモール(ファッション、フードコート、書店、家具、家電、事務用品、化粧品、スポーツ用品関連などの小売店は再開です。モール内の飲食店も再開、劇場、映画館、カラオケ、遊戯施設などは引き続き営業禁止継続です。
再開に際してフォーチュンタウンの入口にはマスク着用、ソーシャルディスタンスの啓蒙のサインを貼っています。
ショッピングモールの入口でQRコード取得
以前から体温チェック、アルコール消毒は入口でありましたが、モール再開に伴い施設内が混雑しないように人数制限が設けられています。
先ず入口でQRコードを取得します。
タイ政府がネーミングしたthaichana(タイチャナ)プラットフォームです。クリックすると電話番号の入力画面が表示され、入力すると登録完了。
入店確認画面、登録時間が表示されます。
出店する時
【店舗を評価する】
● 床、手すりなどを頻繁にを掃除して います。
● スタッフはマスクを着用していた。
● 石鹸、アルコールジェルで手を洗うことが重要です。
● 座席間・テーブル間の間隔、 通路間の距離は1メートル以上取られていた。
出店のアイコンをクリックします。グリーンのアイコンにチェックを入れて店舗を出ます。入口、出口共にスタッフがいるのでわかります。
私がQRコード取得する為に並んでいた時も、年配の方がQRコードの取得方法がわからなくて、LINEの画面を開けたりして、スタッフが優しく教えていました。QRコード取得しないとショッピングモールには入れないので必須です。
thaichana(タイチャナ)プラットフォームは政府が運営元でクルンタイ銀行の監督規制をしています。既に多くのショッピングモールが利用しています。セントラルプラザも同じシステムです。
サイアムパラゴン、エンポリアム、エムクォーティエ、ザ・モールを運営するモール・グループは独自のQRコードを取得するようです。システム的には同じだと思います。
QRコード取得の問題点
ニュースで見たのですが、QRコード取得して入店はチェックされるので問題はないのですが、出店する時にスタッフがいない場合、カスタマーが出店チェックを忘れる場合があるようです。出店チェックをしないとずぅーと店舗に居ることになり、今後の課題で改良が必要となります。
コロナウイルス感染拡大が少しずつ解除されていますが、今まで通りとはいきませんが、慣れていくしかないですね。
コメント