2018 バンコクのクリスマスディスプレイチットロム編

11月中旬からクリスマスディスプレイ・大通りにはイルミネーションの装飾

11月になっても暑い1年中夏のバンコクですが、商業施設でクリスマスディスプレイ・大通りにはイルミネーションの装飾が始まっています。

3年前の12月にバンコクに来た時に、仏教の国でもクリスマス？と思いましたが、日本も同様ですね。タイは多民族国家ですからキリスト教を信仰する方もいます。

商業施設（ホテル・ショッピングモール）は海外資本が多いし、クリスマスは絶好の商戦チャンスです。宗教的な意味あいはでなく、完全にイベントです。

今週の初め、いつも買物に行くRama9のセントラルプラザがクリスマスディスプレイに変わっていました。時期的に日本もハロウィーンが終わると、クリスマスに一気に変わるのは同じです。

吹き抜け部分に、クリスマスモチーフのバルーンが吊り下げられ、店内もツリーやアーチなどクリスマス一色。一部のバルーンが空気が抜けているのが残念です。いつ修正されるのかです。（※4日後に行くとバルーンは整えられて、ライトもアップされていました）

昨日はクリスマスディスプレイを見に、チットロムのセントラルプラザ、サイアムのサイアムパラゴンにいつもの様に、73番のバスで出かけました。

チットロムのセントラルプラザ前のスペースには、大きなクリスマスツリーが飾られ、ヤシの木もライトアップされ、回転木馬も設置されていました。このゾーンは有料でチケット売り場があります。

昨日の段階では準備中で、スタッフの方がチェックをしていて、横ではダンスのパフォーマンスの練習をしていました。今週末ぐらいのオープンでしょうか。

ゲイソンプラザの横に大きなツリーが飾られています。店内も吹き抜けにクリスマスオーナメントが吊り下げられています。店舗同様高級感が溢れていて、ゴージャスなオーナメントです。通りの街路樹はオーナメントの取り付けは終了していましたが、ライティングはまだです。

ゲイソンプラザの中を通り、スカイウォークを歩いてサイアムパラゴンへ。店内はツリーも設置され、通路にも天井からオーナメントがディスプレイされていました。
吹き抜け部分の手すりにオーナメントの取付は完了していましたが、ライティングはまだです。

日本の場合、完璧を求めていて、オーナメントの取り付けが終了して、ライティングは未だは考えられない事ですが、タイの場合、完成した所からオープンすればいいという、おおらかというか、タイの方の気質が出ていますね。

今回はチットロム周辺のクリスマスディスプレイですが、10日にオープンした話題のサイアム高島屋に次は行きたいです。

▼セントラルワールドのMap