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バンコク MBKのDON DON DONKIに行く

バンコクのMBK ショッピングモール

2021年12月21日、MBK東急百貨店跡にオープン

日本でディスカウントストア「ドン・キホーテ」を展開するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスは2021年12月21日、タイでアジア業態のDON DON DONKI(ドンドンドンキ)4号店をオープンしました。2021年1月にタイから撤退した東急百貨店の跡地、MBKの2Fでコンセプトはジャパンタウンです。売り場面積は2146㎡で、タイ最大です。

タイの ドンドンドンキ

  • 1号店:トンロー(2019年2月22日オープン)
  • 2号店:チットロム MARKET内(2020年3月31日オープン)
  • 3号店:シーナカリン シーコンスクエア内(2021年10月1日オープン)
  • 4号店:サイアム MBK内(2021年12月21日オープン)

MBKの店内

バンコクMBKのドンドンドンキ

日本のドンキーと比べると商品ボリュームはありますが、整然としています。売場面積が他店より広いので、お菓子の売り場も広く、豊富な商品の種類です。価格は日本の2~3倍です。

バンコクMBKのドンドンドンキ

日本のドンキーとは異なり、タイのドンドンドンキーは生鮮食料品に特化しています。お寿司のテイクアウト商品も豊富にあります。釜めし、お好み焼き、和牛、鮮魚など。またスイーツにも力が入っています。

バンコクMBKのドンドンドンキ

日本のイチゴも空輸で入ってきています。価格は795バーツと高価です。タイのイチゴは酸っぱいので、日本のイチゴの糖度の高さになれていると、食する気になりませんが、流石にこの価格は高いです。スイーツのイチゴ大福も人気があります。

ドンドンドンキは今後も1年に3店舗はオープンする予定です。老舗百貨店が撤退する中、ディスカウントストアの勢いはとまりません。コロナパンデミック前、タイの人々も日本に多くの方が旅行に行き、ドンキーは人気の店舗です。現在、日本への旅行は制限されているため、日本の商品が手に入るので価格は高めでも日本を感じられるドンドンドンキは人気です。

MBKの他のフロアー・店舗

バンコクMBKのドンドンドンキ

ドンドンドンキの2Fもシャッターが降りているところもあります。各フロアーはリニューアル中です。コロナパンデミック前の1Fはお土産物屋さんで、観光客で賑わっていましたが、半分以上はクローズ、Coming Soon状態です。テスト&ゴーが再開しても以前の賑わいが戻るのには時間はかかりそうです。

ワクチン接種会場

バンコクMBKのドンドンドンキ

6Fの催事場だったところは、現在ワクチン接種会場です。1、2、3回目とゾーンを分けていますが、ほとんど接種に来ている人はいませんでした。帰りにセントラルワールドの前を通ると、伊勢丹の後は新しい施設が完成に近づいていました。

MBKのDON DON DONKIのMap

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