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バンコク サナムルアンエリアに新しい地下道

バンコク王宮、ワットプラケオ 公園・橋・宮殿

王宮の外周北西角がGate1

バンコクノサナムルアンの地下道

サナムルアン地区に新しい地下ランドマークが開通しました。王宮の北西角とMaha Rat Rd(マハラッ)と通りを結ぶ地下道です。人々が安全に道路を横断できるようにすることとは別に、博物館と待合室を備えた新しい地下道です。

バンコクノサナムルアンの地下道

地下道内には、ラタナコーシンの古都であったバンコクの歴史と建築様式がどのように変化したかを展示する博物館ゾーンもあり、インソーンランサン要塞と古代の市壁の画像も展示されています。

地下道の長さは90メートル、道路の表面下は4.7メートルで、全体のスペースは1,043平方メートルです。通路とは別に、男性用15個、女性用20個のトイレがあり、両端にエスカレーターが設置されています。

バンコクノサナムルアンの地下道

ベンチも設置されているので、王宮周辺を散策後の小休憩にも利用できます。王宮に近いこともあり、ゴージャスな内装です。

地下道はいつでも最大600人を収容でき、毎日約10,000人が使用すると予想していると開通する前に知事は述べましたが、認知度が低いためか、ガラガラです。

バンコク都庁舎(BMA)の地下道

プラナコーン地区のバンコク都庁舎(BMA)の、ナプラランロードの下もに地下道を建設しています。地下道の長さは37mで、面積は390平方メートルです。

ワット・ポー、ワット・アルンの様子

2022年7月1日からタイランドパスが廃止となり、海外から多くの観光客が訪れています。この日は知人を寺院巡りの案内をしました。PM3時半に閉館するワット・プラケオ(王宮)は外周のみの見学になりましたが、ワット・ポー、ワットアルンを訪れました。

What Wat Pho(ワットポー)

バンコクのワットポー

巨大な黄金の涅槃仏が有名なワットポーです。2020年7月、コロナの制限が一部解除された時に訪れています。海外からの観光客は制限があった頃です。

バンコクのワットポー

コロナ渦で本堂などは閉鎖されていましたが、現在は中に入ることができます。ヨーロッパからの観光客は増えていますが、団体ツアー客が少なく、思ったよりも空いていてゆったりと寺院内を見学できます。拝観料は外国人:200バーツ。

Wat Arun(ワット・アルン)

バンコクのワットアルン

Tha Tien Pier(ター・ティアン)から、チャオプラヤ川を渡りワットアルンに到着。 船の本数も増えていて、観光客もまだまだ少ないので、すぐに船に乗ることができます。寺院内も観光客は多くはないので、階段の段差があり降りるのが大変なのですが仏塔にも登りました。拝観料は外国人:100バーツ。

ワットアルンから船で戻り、王宮の新しい地下道に行きました。王宮周辺もコロナパンデミック以前とは違い、まだまだ観光客は少ないですが、カフェなどもオープンしていて活気はでてきています。

サナムルアンエリアに新しい地下道のMap

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