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バンコク メモリアルブリッジを渡り南のクローンサン地区を散策する

公園・橋・宮殿

MRTブルーラインの延長でSanam Chai(サナムチャイ)駅から徒歩でメモリアルブリッジまで行く事ができます。

バンコクのメモリアルブリッジ
Sanam Chai(サナームチャイ)駅からパクローン花市場を通り橋までは7分ぐらいです。MRTの開通で便利になったのでパクローン花市場は以前より多くの観光客が訪れています。橋は現在塗装の塗り替えで補修工事中です。

チャオプラヤ川にかかるメモリアルブリッジを渡ると北方面には川沿いに遊歩道があり、サンタ・クルス教会もすぐです。遊歩道にはベンチも設置され観光客がレンタサイクルで走っていたりします。今回散策する南方面へは残念ながら遊歩道はありません。

Chaloem Phrakiat Forest Park(シャロン・ファラキアット森林公園)

橋を渡るとすぐにある高速道路の下と道路に面した小さな公園ですが、整備されていてバンコクの他の公園同様ウォーキングをしています。ベンチも設置されているので緑の中で休憩できます。

プリンセスマザーメモリアルパークの門
公園の向かいにPrincess Mother Memorial Park(プリンセスマザー・メモリアルパーク)通称ソムデットヤー公園へ行く門があります。道幅の細いソイですが王室に敬意を表して、綺麗に舗装されていて、公園へ行く案内看板も設置されています。

ソムデットヤー公園

バンコクのソムデットヤー公園
この公園は1993年に設立され、1997年1月21日に故プミポン国王の母親のスリナガリンドラ王女をMotherと呼んで記念公園としてオープンしました。

手入れの行き届いた庭園と故国王の母親の幼少時代の家の再現、王室の記念品と王女の像の展示されている美術館が2つあります。また、慈善財団などの商品を販売する土産物店もあります。恵まれない人々の生活を改善することを目的とした多くの財団が設立されました。

バンコクのソムデットヤー公園のレリーフ
年輪を重ねる樹木に囲まれてレリーフがあり、古代の建物も再建築されています。静かでタイの歴史を感じることができる公園です。

公園を出て住宅地を西へ歩くとThe Din Daeng Rd(ターディンデーン)通りにでます。ターディンデーン市場や商店市場が並び一番賑わっています。

ターディンデーン市場
ターディンデーン市場はバンコクに多くある市場と同じです。チャオプラヤ川に向かって歩くと、夕方からオープンする小規模なナイトマーケットがあります。地元の方で賑わっています。

チャオプラヤ川の船着き場Din Daeng Cross River Ferry Pierがあり、20番のバスの発着停留所もあります。

もう少し散策を続けたかったのですが、この日は湿度が高く暑さの為、メモリアルブリッジを渡り73番のバスで帰路に着きました。

▼プリンセスマザー・メモリアルパーク(ソムデットヤー公園)のMap

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