Thai-Japanese Stadium(タイ・ジャパニーズ・スタジアム)は、バンコクのDin Daeng(ディンデーン)のバンコクユースセンター内にあります。
ユースセンターは敷地が広く、陸上トラック付きスタジアムの他、アリーナ、テニスコート、サッカー練習グラウンドなど様々な施設が揃っています。剣道、柔道の施設もあります。訪れた日は陸上トラックで練習をしていました。
陸上トラック付きスタジアムの周りをランニングできるようになっていて、3時頃に行ったので、走っている人は少なかったですが、夕方になるとバンコクの他の公園同様、ランナー、ウォーキングする人が多く集まるのでしょう。
ウォーキングで1周しましたが、多くの樹木が植えられ、コースの外は芝生が張られていてランニングには適した環境です。
私の住むアパートからは直線距離だと1キロ少しですが、バンコクの道は行き止まりが多く、北か南かに進んで、周り道をしないと行く事が出来ません。徒歩で30分以上はかかります。行くまでが少し億劫になります。
タイ・ジャパニーズ・スタジアムは収容人数が10,320人で、以前はタイリーグT1のバンコク・ユナイテッドがホームとして使用していました。収容人数が少ない為、2016年にランシットのタマンサート大学内のスタジアムに移転しました。現在はユースの大会などが開催されています。
ユースセンター正門に「FIBA U19女子バスケットボールワールドカップ2019」の開催のパネルが設置されていました。
7月20(土)~7月28日(日)の期間、アリーナで開催されています。グループステージは4グループ4チームの16チームが参加しています。
Group A ………タイ、ラトビア、カナダ、モザンビーク
Group B ………マリ、アルゼンチン、ベルギー、中国
Group C ………アメリカ、オーストラリア、ハンガリー、韓国
Group D ………コロンビア、スペイン、日本、ドイツ
タイは7月20日モザンビークと対戦して66-39で敗戦。7月21日ラトビアと対戦して57ー74敗戦。7月23日カナダと対戦して75-49、3連敗です。
グループステージは順位を決定するためのもので決勝トーナメントに全チーム進み、ノックアウト方式で行われます。
日本は7月20日ドイツと対戦して74-67勝利。7月21日スペインと対戦して79-65で敗戦。
日本代表チームは2017年の前回大会で惜しくもメダルに手が届かず4位で今大会メダルの期待がかかります。
バスケットボールは日本も川渕チェアマンを迎えプロ化されて人気が出ています。バンコクは国際試合も良く開催されるようです。近所なので、チャンスがあれば観戦に行きたいと考えています。
▼タイ・ジャパニーズ・スタジアムのMap
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