バンコクの観光名所の寺院は夜はライトアップ
ライトアップされた寺院・橋などを見れるチャオプラヤ川のナイトクルーズは有名です。昼間は観光スポットで観光客が行き交う王宮付近ですが、夜の散歩も雰囲気があります。夜になると涼しくなりますし散歩には丁度いいです。
メートーラニー像
カオサンの南、Ratchadamnoen Klang Rd(ラチャダモエン・クラン)通り、Somdet Phra Pin Klao Rd(サムデッド・ファラピンカオ)通り、Ratchadamnoen Nai Rd(ラチャダモエン・クラン)通りの交差するピポップリーラー交差点にメートーラニー像はあります。
メートーラニーはタイの大地の女神で瞑想中の仏陀の邪魔をしようと魔物が攻めてきたときに、濡れた髪の毛から水を絞り出して魔物たちを追い払ったという神話があります。地母神ですからタイ国中に幾つもあります。
ピポップリーラー交差点から南へ王宮の方へ歩きます。
サナーム・ルアーン
サナーム・ルアーンは国王や王族の方が崩御された際、荼毘に付すための場所です。王宮前の広場となっていて夜は10時まで開いています。広場の外周を散歩ている人もちらほらいます。この広場から王宮がライトアップされているのが見えます。
サーン・ラック・ムアン
王宮の通りを挟んで向かいにあります。サーン・ラック・ムアンとは国のお守りを祀る祠の意味です。ラーマ1世が1782年が建立しました。ラーマ1世が前王朝の都のトンブリーから、チャオプラヤー川対岸(東側)の地域に移しました。この地域に最初に造られた国家的に重要な宗教施設がサーン・ラック・ムアンです。
国防省 大砲園
タイの国防省です。王宮付近の雰囲気に合わせたような、クリーム色の正面にエンタシスのある美しい建物です。建物の前に大小の大砲が野外博物館として設置されています。大きな大砲は中々迫力があります。
国防省を南に歩くとサランロム宮殿・サラーンロム公園があります。サランロム宮殿は建物はライトアップされていますが、正面のラーマ4世の像はライトアップされていません。サラーンロム公園には子供たちの為の遊戯施設があり、ライトアップされた中、多くの子供達が遊んでいます。
この辺りからチャオプラヤ川の方向を見るとライトアップされたワット・アルンが見えます。
パークローン花市場
さらにワット・ポーの横を通りライトアップされたサヤーム博物館を南に歩くとMRT Sanam Chai(サナムチャイ)駅に着きます。サナムチャイ駅から南へ運河を渡ると24時間営業しているパークローン花市場があります。
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