ノンタブリーはバンコクの隣県
バンコクのBTS Saphan Taksin(サパンタクシン)駅から徒歩2.3分に、船の寺院Wat Yannawa(ワット・ヤーンナーワー)があり、ペチャブリーにも船の寺院Wat Nok Pak Thale(ワット・ノークパークタレー)があります。以前からノンタブリーの船の寺院も訪れたいと思っていました。
Wat Chaloen(ワットチャロー)の行き方
MRT Bang Sue(バンスー)駅で降りて、SRT(タイ国鉄)のKrung Thep Aphiwat Central Terminal Station (クルンテープ・アビワット中央駅/バンスー中央駅)に乗り換えます。9・10番ホームから出発するライトレッドライン(タリンチャン方面)の電車に乗ります。
2つ目の駅Bang Bamru(バンバムル)駅で下車。バンバムル駅は長距離電車も停車するので、電車待ちの方も多いです。改札口は1ヶ所で、駅前はタクシーも停車しています。
駅舎の北側に改札がないため、1ヶ所ある改札を出て、左画の通路を歩き、エスカレーターで地下に降り、地下通路を歩いて駅の北側に出ます。
Thoet Phrakiat Rd
駅の北側に出て進行方向に少し歩くと、交通量のあるThoet Phrakiat Rdに出ます。この通りを道なりに20分ほど歩きます。セブンイレブンは数ヶ所あり、ローカルなChao Siam Market(チャオサイアム市場)があります。
3分の2ぐらい歩くと、商店が並ぶ通りに出ます。道路を渡り、道なりに歩いていると左側にワットチャローのホン(神話の白鳥)が見えてきます。
山門をくぐりワットチャローに到着。
Wat Chaloen(ワットチャロー)寺院内
ゴールドの船の上に寺院が建立されています。ホンのくちばしがキュートです。全長の写真を撮影できるポイントがなかったのが残念です。また船の寺院の入口は閉じられていて、中に入ることはできませんでした。
本堂
ワットチャローは18世紀に建立された寺院です。ホンの船は最近補修が終わったようですが、本堂は壁が剥がれ落ちています。
本堂の内部の仏像もゴールドです。18世紀に建てられた壁画の面影は全くありません
寺院は運河に面していて、タンブンをすることができます。今日も日中はかなり暑かったのですが、寺院内は風が吹いて過ごしやすかったです。
寺院の前にはモーターサイも停まります。タクシーも走っているので、徒歩が厳しい方は利用できます。私は帰りも歩きました。バンバムル駅から西にチャンチュイ・クリエイティブスペースがあります。しばらく行っていないのでチェックに行きたかったのですが、さすがの暑さに断念しました。
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