LEO Pre-Season Cup 2020は16チームが対戦
1月18日から2月1までの開催で、タイリーグはChai Nat FC(チャイナート)、Udonthani FC(ウドンターニ)、Chiangmai FC(チェンマイ)、Chiangrai United(チェンライ)、MUANGTHONG UNITED(ムアントン)、PT Prachuap FC(PTプラチュワップ)、Rayong FC(ラヨーン)、Port FC(ポート)、BG Pathum United(BGパトゥム)、Khonkaen FC(コンケーン)、Nongbua Pitchaya FC(ノンブア・ピチャヤ)、Nakhonratchasima FC (ナコンラチャシマー)、の12チーム。海外から4チームでセレッソ大阪U23、ラオス・トヨタ、シンガポール、カンボジアの計16チームが参加します。
各地のスタジアムで開催されていて、決勝はBGパトゥムのホームLEOスタジアムです。
先日のACLの予備予選は平日にも関わらず、多くのサポーターが詰めかけていましたが、今日はPM6時キックオフで、のんびりとしていました。
この大会はLEO BEERがスポンサーで、入場料も無料です。チケット売場の前にも飲み物の屋台が出ています。テレビはTrue4Uでライブ放送しています。
試合前、メインスタンドにポートのオーナー、マダム・ペーンが挨拶をします。本当に美人の方です。
前半
ポートは2日前にACLの予備予選の試合をしており、今日はターンオーバーでメンバーを替えています。
2分 ポート、試合早々シュートチャンスは枠を外れます。
6分 ポート、コーナーのチャンスは枠を外れます。
20分 ポート、フリーキックのチャンスは中に合わず。
23分 ボート、フリーキックからのシュートはゴールポストに当たり、こぼれ球をGoal。
ポート 1-0 ナコンチャラシマ。
32分 ボートのミドルシュートはキーパーが難なくキャッチ。
アディショナルタイム1分。ポート 1-0 ナコンラチャシマーで前半終了。
後半
ガラガラのスタジアムですが、ハーフタイムの頃にはぽつぽつとサポーターも来ています。熱血アポーター(ウルトラス)は少なかったです。
50分 ナコンラチャシマーコーナー、シュートは惜しくも枠を外れます。
54分 ボート、シュートは枠を外れます。
57分 ボート、左サイドを崩してのマイナスパス。シュートに持ち込めず。
68分 ボートのシュートは枠に飛びません。
81分 ボートの10番のシュートはバーを叩き、こぼれ球を再度のシュートは枠を外れます。
87分 ボート、クロスに合わせて、何度もシュートチャンスを決められなかった5番の選手がGoalを決めます。ポート 2-0 ナコンラチャシマー
アディショナルタイム3分。ポート 2-0 ナコンラチャシマーで試合終了。
試合後記
タイリーグでは試合終了後、選手は先ず対戦チームのサポーターの所に挨拶に行きます。ナコンラチャシマーの選手達がメインスタンドに挨拶に来ました。ポートのサポーターも拍手で迎えます。その後に自分たちのサポーターの所に行きました。
同様にポートの選手達も先ずナコンラチャシマーのサポーターの所に挨拶に行きます。
対戦チームへのリスペクトが感じられていい光景です。欧州サッカーでは見ることはありませんが。
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