BTS Kheha(ケーハ)駅はサムットプラカーン
夏季に入って、猛暑が続くため、なるべく歩かなくて公共機関がある所を探して出掛けています。今回はBTS Kheha(ケーハ)駅からソンテウで行ける13の仏塔が一つになった白亜の仏塔があるWat Asokaram(ワット・アソカラーム)です。ケーハ駅はBTSの最終駅で、近くにタイ各地域の多くの遺跡や建築模型で有名な屋外博物館、Muang Boran(ムアンボーラン)があるので、駅にはタクシー、ソンテウが停車しています。
ワット・アソカラームの行き方
ソンテウはSukhumvit Rd(スクンビット通り)を運行しています。停車しているソンテウの運転手さんにワット・アソカラームに行くか確認して乗車。5分ぐらい走った所で運転手さんがここで降りて、向かい側に歩いて行くように言われました。運賃は10バーツ。Google Mapを見ながら通りを北に少し歩き、山門を左に曲がって12分ほど歩いて、ワット・アソカラームに到着。寺院までの参道はお供え物のお店が並んでいます。
Wat Asokaram(ワット・アソカラーム)本殿
ワット・アソカラームは1962年にタンマユット派の僧、リー師によって建てられた寺院で、寺院は広大な敷地に建っていて、平日ということもあり参拝する人は少なめです。門の横を開けて階段を上っていきます。門が閉まっているなぁと思っていたら、タイ人の方がここから入れますよと案内してくれました。
黄金の仏像が鎮座しています。タンブンの扇風機の台数の多さにビックリしますが。建物の両サイドにも仏像が飾られています。
白亜の仏塔
本殿の向かいに建っているのが13の仏塔が一つになった白亜の仏塔です。荘厳で美しいです。こちらも門が閉まっていましたが、入口の扉をタイ人の方が開けて入って行くのに付いて行きました。門の所で靴を脱ぐと、猛暑で仏塔内に入るまでの道が暑く、足裏がヒリヒリしました。私も含めて数人が仏塔内に入ったので、関係者の方が窓を開けたり、扇風機を付けたりと対応してくれました。
仏塔の中は、僧侶の像や中国の陶器などが展示されています。外側にある階段を上ると、2階も僧侶の像が並んでおり、3階は扉が閉まっていました。
最上階には四方に黄金の仏像が置かれています。寺院内を周り、大通りからソンテウでケーハ駅に戻りました。
ソンテウの運行するスクンビット通りは、のどかな雰囲気の場所です。
ワット・ソートン二ミット
ケーハ駅から近くのワット・ソートン二ミットへはモーターサイを利用。30バーツ。徒歩で20分ぐらいの距離はいつもは歩きますが、今日は暑すぎて歩くのを回避。チーク材でできた礼拝所で、奥に見えるのは建設中のナーガです。
高さもあり。完成したら再度訪れたいですが、タイのことなので時間がかかるのでしょう。
こじんまりとした静かな寺院ですが、地元の方が訪れていて、ケーハ駅に戻るモーターサイもすぐ乗れました。今回は2つの寺院巡りですが、今の酷暑で散策するのは厳しいです。
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