チャイナタウン(ヤワラート)の西側
MRT Sam Yot(サムヨット)駅を下車。Maha Chai Rd(マハチャイ)通りを南へ歩きます。中古ゲーム・フィギュア・オモチャのMega Plazaの向かいにショッピングセンター、China World(チャイナワールド)があります。
China World(チャイナワールド)
ショッピングセンターの名称はチャイナワールドですが、店内は中国のイメージはありません。1階はバッグ、小物などの店舗、2階・3階は生地の反物も扱うお店がほとんどです。
ドレス・ワンピースを仕立てる生地屋さんが多いです。レース、刺繡の織り込まれた生地、花柄プリントなど。お客さんは少なくて、ガラーンとしています。4階はシャッター降りている所が目立ちました。
Phahurat(パーフラット)市場
チャイナワールドの裏から出るとPhahurat Rd(パーフラット)通りです。通りには生地屋さんがずらりと並んでいます。通りに面してショッピングモールの入口を入ると、パーフラット市場です。ビックリするほどの数の生地屋さんです。こちらはプリント柄、カットソー、インテリアファブリックにも利用できる生地など、日常に使える生地が多かったです。
他にラメ、オーガンジー、サテンなど、ディスプレイの仕事に使えそうな生地もありました。こちらは多くの人が買い物に来ていて、活気がありました。反物のカットを見ていると10メートルぐらいを購入している人が結構います。
パーフラット市場の奥
膨大な生地の反物の染料で目が少し痛くなり、建物から出るとサンペーン通りのような両側にお店が並ぶ通りがあります。通路は狭くすれ違いができないくらいです。この通路にはリーズナブルな生地屋さんが多く、服飾の部品(飾りテープ、ボタン、襟飾りなど)、派手なプリントシャツなどのお店も並んでいます。
この通路をプラプラ歩いていくと、Tri Phet Rdに出ました。
The Old Siam Shopping Plaza(オールド・サイアム・ショッピングプラザ)
オールド・サイアム・ショッピングプラザは以前来たことがあります。その時もシャッターが降りているところがありましたが、前にもましてクローズのお店が増えています。外観が派手でこの辺りでは1番目立つショッピングセンターです。
生地の反物は、以前仕事をしていたメーカーの展示会のディスプレイで見慣れてはいますが、これほど多くの生地屋さんがあるとは思いもしませんでした。プラティナム、ファッションモール、ナイトマーケットなどのアパレルの多さを考えれば当然かもしれませんが、バンコクは奥が深い街です。
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