ナイトマーケットはMRTの駅からすぐです
MRT Huai Khwang(フワイクワーン)駅周辺
MRT フワイクワーンの駅周辺は、ラチャダ通りにコンドミニアムとホテルが数棟立っているぐらいで、大型ショッピングモールもなく、昔ながらのバンコクの下町風情が残る街です。
大通りから中に入ると4、5回建てのアパートが多くある住居地区で、MRTの乗降客も多く、以前Asokeで働いていた時、朝の通勤時間帯は2・3回、電車を見送らないと乗れない程混雑していました。
ガネーシャのある祠
交差点の北西角にガネーシャのある祠があり、1日中、老若男女を問わずお参りの人がたえません。正座している方もいます。奥に仏陀が鎮座するお祈りをする場所もあり、都会の真ん中にありながら、神聖な感じが漂います。
この祠の周りに、占いの出店が10軒ほどあります。やはり占いはどこの国でも人気があります。Pracha Songkhro Rdの東側も住宅街ですが、中華系の食堂が多くあり、マッサージ屋も数軒並んでいます。
フワイクワーン・ナイトマーケット
Pracha Rat Bamphen Rd の西側の通りの両サイド100mくらいに、お店が立ち並びます。
平日も営業していますが、ウイークエンドの方が人も多く、観光客より地元の方がほとんどです。時間もPM9時ぐらいから人も増えますが、11時半ぐらいからがピークで、若者が多いです。この周りにはライブハウスも多くあります。
バンコクでは2017年頃から政府主導で、屋台の撤去が進められています。このフワイクワーンのナイトマーケットも3年前は、歩道の道路側が屋台で埋め尽くされ、歩くのも大変なほど混雑していました。現在、歩道の店舗側の屋台はOKで、道路側の屋台は禁止されています。
平日10時頃行った時は、屋台はなかったのですが、日曜日の11時半頃に行くと、全盛期ほどではないですが、道路側にも屋台が出ていて、緩和されたのでしょうか。活気がありました。
フワイクワーン・ナイトマーケットの特徴
このナイトマーケットの特徴は、ラメ・スパンコールなどを用いた、派手でケバイ系のドレスやキャミソールなどが多く販売されていることです。アクセサリー・靴・サンダルも同様です。ほとんどがレディース物でメンズは少ないです。
他のナイトマーケットの見慣れた洋服・Tシャツ・雑貨とは趣が違うので、カオス的な感じがして見ている分には面白いです。
飲食店
通り真ん中あたりにホワイクワン・テラス(この辺りでは1番お洒落)があり、1階は洋服、2階はカフェバーです。
フードの屋台も多いですが、シーフードの食堂も数軒あり、トムヤムクンなど美味しくて、リーズナブルです。お店の前に、氷の上にエビ、貝、カニなどが並べられて、地元の方で賑わってます。
フルーツ屋もあり、通りを入ってすぐにあるカットフルーツの店は、種類が豊富です。
ナイトマーケットは川の手前ぐらいまでで、川を超えると、フワイクワーン市場です。
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