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バンコク タラートロットファイ・ラチャダの現状

バンコクのタラートロット・ファイ・ラチャダ ナイトマーケット

コロナウイルス感染拡大後の鉄道市場ラチャダ

Talat Rotfai Ratchada(タラートロットファイ・ラチャダ)ナイトマーケットはMRTタイカルチャーセンター下車すぐでアクセスがいいこともあり、新型コロナウイルス感染が拡大するまでは連日連夜、通路が歩けないほど混んでいました。

夕方お店がオープンしていない時間でも団体旅行客が押し寄せていました。中国が団体旅行を禁止した2月半ばとつい最近の現状をレポートします。

2月12日 PM10時半頃

この頃から観光客が減っいると聞いていましたが、10時半を過ぎていたので、海鮮のレストランなど食事のお店は空いていました。奥にあるバーのゾーンはそれなりに外国人も入っていて、全盛期ほどではないですが、盛り上がっているお店もありました。

バンコクのタラートロット・ファイ・ラチャダ

雑貨小物・アクセサーなどの物販エリアも空いていて、ゆっくりショッピングができました。

3月9日 PM7時半頃

タイでもイベントの規制・サッカーの試合の延期などの予防対策が次々発表されています。1番混む食事の時間帯で、アイキャッチ画像の様にお店はガラガラ。パラパラと入っているお店の方が少ないぐらいです。

バンコクのタラートロット・ファイ・ラチャダ

串焼きなどの屋台もお客さんがいない状態で、通路にも人が少ないです。1か月前は空いていていい感じかなぐらいですが、さすがにこの時間でガラガラなのを見るとやばいですね。GDPの2割を観光業で稼いでいる観光立国だけに、いつ終息に向かうか死活問題です。

マスクが販売

バンコクのタラートロット・ファイ・ラチャダのマスク
2/12のマスク販売
バンコクのタラートロット・ファイ・ラチャダ
3/9のマスク販売

バンコクでもドラッグストアーなどでマスクが売り切れていますが、このナイトマーケットでは販売されています。2月は50枚500バーツが3月は50枚800バーツでした。他の店舗では25枚450バーツ。1ヶ月で値上がりしています。

タイではマスクの高額販売は違法で、商務省が3月9日までに店頭マスクのサプライヤーを107人に逮捕しています。店頭にマスクがないのでこのマーケットでも外国人が購入していました。この価格でタイ人は買わないでしょう。

CPがタイにマスク工場を建設

タイ最大財閥CPグループは5日、1億バーツ(約3億4千万円)を投じてマスク工場を建設すると発表しました。新型コロナウイルスの感染拡大で、マスク不足が深刻化しています。

CPは今後5週間以内に月300万枚の生産能力を持つマスク工場を完成させ、当面は医療機関などに無料でマスクを提供するとしています。

タラートロットファイ・ラチャダ(トレインマーケット)のMap

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