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バンコク 非常事態令(第16号)後のナイトマーケットの様子

バンコクの鉄道市場ラチャダ ナイトマーケット

新型コロナウイルス感染拡大第2波により、感染者が増大しているタイです。これに伴いバー、パブ、マッサージ店、ネットカフェなどの営業は禁止となりましたが、市場、ナイトマーケットの営業は認められています。バンコクでの飲食店の店内営業時間はPM9時までです。

タラートロットファイ・ラチャダ(鉄道市場)

バンコクの鉄道市場ラチャダ

タラートロットファイ・ラチャダ(鉄道市場)は徒歩圏内のため、2020年のロックダウンで一時更地になり、再開した5月初頭、タイの新型コロナ感染者が抑えられて、規制が緩和された7月と記事を投稿しています。

現在、夜間外出禁止令はでていないので、ナイトマーケットも営業しています。上記画像は正面入口から入ったすぐのところです。新型コロナウイルス感染拡大する前は、外国人観光客でごった返していたのが信じられないほど人がいません。

バンコクの鉄道市場ラチャダ

ナイトマーケットの奥に常設のバーがありますが、非常事態令で営業禁止のため、一角は真っ暗です。レストランも9時までの営業ですが、ガラガラです。入口のバー&レストランはCafe&レストランに業態替えしています。

非常事態令の発令される前、12月にも行きましたが、7月頃に感染が収まった時よりもクローズのお店が増えていました。人気ナイトマーケットも観光客がほとんどいない現在厳しい状態です。

ホィックワン・ナイトマーケット

MRT Huai Khwang(ホィックワン)駅下車すぐあります。私は近所なのでバスで行きます。このナイトマーケットは通常夜10時を過ぎてから賑わうナイトマーケットですが、非常事態令の発令された後で少し早い時間に訪れました。

バンコクのフォイックアン・ナイトマーケット

夜8時前、シャッターが降りた店舗の前で、準備を始める様子です。数ヵ所はオープンしたお店もありますが、深夜に向けての営業準備です。通りを歩いている人も少なく、ホィックワンにはリーズナブルな海鮮レストランが数多くありますが。9時までの営業のため、ガラガラです。

バンコクのフォイックアン・ナイトマーケット

ホィックワン独特のラメ、スパンコールの派手なレディスのお店も少なくなりましたが、ネイルサロン、靴屋(ラメの派手なサンダル)などお店は開いているので、シャッターがー降りた寂しい雰囲気はありません。

タラートロットファイ・ラチャダと違い、元々観光客は少なく、地元の人が集まる場所です。深夜はマッサージ店で働いている人が訪れていましたが、現在マッサージ店は営業禁止のため、訪れる人も少ないです。

夏頃から感染が収まって観光客はいないものの、少しづつ活気を取り戻したかのように思えましたが、感染拡大で規制もあり、活気のあるナイトマーケットに戻るのには時間がかかりそうです。

ホィックワン・ナイトマーケットのMap

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