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タイ 花細工結婚式で使うマーライを創りました

結婚式で使うマーライ 花細工

蘭(オーキッド)の花を使用

結婚式で使うマーライ

今回創るマーライは、結婚式で新郎新婦が肩にかけるマーライです。オリンピックなどの国際大会から帰国した選手たちが空港でインタビュー・写真撮影の時もマーライを肩から掛けてもらっています。お祝い事に使うマーライで肩に描けるリボンにマーライを取り付けます。

マーライの作り方

房の部分はイエロー、薄ピンク、パープルの3色の花びらを使います。イエローの花びら2枚、薄ピンクの花びら2枚、パープルの花びら2枚ずつ順番に1周6枚を針に刺していきます。2段目からは花びらと花びらの間に刺します。ストッパーにはバイトーン(バナナの葉)を使用します。

結婚式で使うマーライ

花びらの間に2段目から刺していくため、花びらが1枚ずつずれていき、3色のボーダーの房が出来上がります。完了すると針に糸を通して房を抜きます。リボンの両サイドに使うのでもう一房同じ長さで創ります。この作業で2時間近くはかかります。

仕上げ

結婚式で使うマーライ

講習時間内に完成しない為、先に付けるウバ、3色カラーの房の両サイドの薄ピンクの房は先生が事前に作って用意して頂きました。私が作った3色カラーの房の両サイドに増減の房を結びます。ウバとつなぎの輪を取り付け、リボンと結び完成です。

ゴージャスなマーライが出来上がりましたが、ほとんど先生のお陰で完成です。肩に掛けるリボンもパーククローン花市場で購入できます。

結婚式で使うマーライ

家に持って帰るために、バイトーンの上にマーライをおき透明ファイルに入れました。少しずつカラーが異なり、素敵な作品が出来上がりました。

ゲオを使った3色の房

結婚式で使うマーライ
結婚式で使うマーライ

花びらの代わりにゲオの葉を使った房です。3色カラーですが、ゲオの葉の部分を1段にするため、イエローの花びら2枚、ゲオの葉1枚、パープルの花びら2枚、ゲオの葉1枚の6枚を針に刺します。2段目は花びらの間に刺していくため、1枚ずつずれて3色カラーの房が出来上がります。

何とか自力でマーライを作りかけていますが、時間がかかり、冷蔵庫で保存しながらの作業です。

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