スポンサーリンク

タイ イェップベープのお花を創りました

タイのイエップベープのお花 花細工

バイトーンに花びらを縫い付ける

タイのイエップベープのお花

今回はイェップベープのお花を創ります。バイトーン(バナナの葉)をベースに使用します。バイトーンは縦横に4枚重ねにし、中央をホッチキスで留めます。花びらの型紙の大きさにカットします。花びらに合わせて細い針金を糸で4ヶ所縫い付けてベースは出来上がりです。

イェップベープのお花1輪に花びらを5枚使用します。ベースの準備に時間を要するため、先生が事前に針金が縫い付けられたバイトーンの花びらを用意してくれました。

イェップベープの作り方

タイのイエップベープのお花

花びらは2枚重ねて使用します。トップに1枚、次に2枚、3枚、4枚目が花びらの中央部に来るように、糸で縫い付けて行きます。花びらを重ねるときに同じ方向に向いているものを選び、糸で縫い付ける際は、少し斜めにすると固定しやすくなります。また、花びらの下の部分は重なるため、少し手でちぎります。糸の縫い目が見えないように注意し、一番外画の花びらはベースに沿うように角度をつけて下に向かって、3枚、2枚、1枚と縫い付けて完成です。この作業を5枚分作ります。

仕上げ

タイのイエップベープのお花

イェップベープのお花の芯には蓮の花のつぼみを使用します。蓮のつぼみの外側を取り、真ん中の部分をベースに取り付けます。花びら5枚を糸でベースに固定していき、茎の部分をフラワーテープで巻いて完成です。バイトーンのベースの針金は花びらの固定に使用し、自由に曲がる為、花びらが立体的になります。

イェップベープ(蘭)の作り方

白の蘭の花びらでイェップベープを作ります。ベースのバイトーンはピンクの花びらで使用したものと同じです。

タイのイエップベープのお花
タイのイエップベープのお花

蘭の花びらの芯に近い部分を上にします。花びらを2つ折りにし、重なる部分を手でちぎります。上から1枚、2枚、3枚、4枚、5枚と糸で縫い付けていき、中央部が6枚になるような間隔で、花びらと花びらの間に縫い付けます。一番外側の花びらはベースに沿うように角度をつけます。中央部から下に、5枚、4枚、3枚、2枚、1枚で完成です。この作業を5枚分繰り返します。

仕上げ

タイのイエップベープのお花

白の蘭のイェップベープもピンクの花と同様に、芯に蓮の花を使用し、5枚の花びらを固定して完成です。今回は白1色で作りましたが、外側ピンクにして内側を白にするなど、カラーを変えることもできます。

コメント