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タイ 新型インフルエンザの感染者数が増加

covit19ワクチンのイメージ 病院&病気

2023年のインフルエンザ患者数は2022年の3倍

タイで約14年間人々に感染してきたインフルエンザH1N1型は依然として優勢です。2023年のインフルエンザ患者数は2022年の3倍で、1月1日から8月12日までのデータでは97,052人が罹患しています。感染者のうちアルコール依存症と肝疾患の病歴を持つ39歳の男性1人が死亡ました。

リスクがあるグループ

疾病管理局次長は、65歳以上の人や慢性疾患を抱えている人を含むリスクがあるグループの人々は、できるだけ早くインフルエンザワクチンの接種を受けるよう勧める一方、それ以外の人は感染した場合は隔離し、マスクを着用することが奨励され、頻繁な手洗いも感染予防策として推奨されると述べました。

世界保健機関によると、季節性インフルエンザの顕著な症状には、発熱、咳、頭痛、筋肉痛や関節痛、激しい倦怠感、喉の痛み、鼻水などがあります。

咳は重度で2週間以上続くこともありますが、ほとんどの人は医師の診察を必要とせずに1週間以内に回復すします。しかし、インフルエンザは、 特にリスクのあるグループの人々の間で重篤な病気や死亡を引き起こす可能性があり、リスクのあるグループに属する人々は、最寄りの国営医療施設でインフ ルエンザの予防接種を受けることができます。

新型コロナウイルス

タイ保健省疾病管理局によると、2023年8月13日から8月19日までの1週間で、新型コロナウイルスに感染して入院したのは389人、死亡したのは9人でした。

新型コロナウイルスの罹患も周りで聞きますし、完全になくなったわけではないので、インフルエンザも含めて、手洗い、うがいは続けています。

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