タイでの各種活動と規制措置も継続
タイCOVID-19状況管理センター<CCSA>は9月10日に、夜間外出禁止令、ショッピングモールの店内飲食などの活動と規制措置を9月30日まで継続することを発表しました。
Convid-19コントロールゾーニング
Convid-19コントロールの感染状況に応じたゾーニングは今までと同じ 「ダークレッドゾーン」 は29都県。「レッドゾーン」は37県、「オレンジゾーン」が11県です。バンコクはダークレッドゾーンです。
タイの2021年9月12日の感染状況
2021年9月12日(日)タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration CCSA>は新型コロナウイルス新規陽性者は14,029人が確認されたと発表しました。135,966人が治療中(病院40,601人、仮設病院や自宅等95,365人)。4,103人が重症・重篤で、856人が人工呼吸器を使用しています。死亡者は180人です。回復したのは15,742人でした。
陽性者の合計14,029人の内、4人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々で、国内感染には含まれません。9月12日の発表の時点で、累計の陽性者の数は1,382,173人。累計死亡者は14,353人です。
国内感染者
地域別ではバンコク3,356人、チョンブリー848人、サムットプラカーン832人、ラヨーン524人、ラチャブリー県516人、サムットサーコン506人、ノンタブリー410人、ヤラー402人、ソンクラー396人などです。
CCSAが変更される可能性
毎日、Covid-19状況の最新情報を政府庁舎で発表しているCovid-19状況管理センター<CCSA> ですが、非常事態宣言に基づいて設立されたため、非常事態が解除されるとCCSAは存在しなくなります。
政府はCovid-19状況管理センター<CCSA>は、非常事態が解除された後、疾病管理法の一部として変更される可能性があり、 別の恒久的な公衆衛生機関になると述べました。
政府は、テロや大衆不安を含む他のすべての緊急事態を一般的にカバーする緊急法令を発動することなく、公衆衛生上の緊急事態を宣言することを許可する新しい法律が必要と考えています。
新しい法律が整備される場合には、CCSAより広範囲な組織を確立することができます。
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