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タイ バンコクの停電とインフラ

停電のイメージ 環境

2、3ヶ月に1回停電

バンコクの中心部は高層ビルが林立していて、近代的な街の側面を持ちますが、高層ビルから1筋裏道に入ると、下町的な場所が残る所もあります。

インフラの部分はまだまだこれからです。バンコクの交通渋滞はひどいですが、現在MRT、BTSの延伸工事が急ピッチで進行中で、開通すると渋滞も緩和はされると思います。

停電の頻度

インフラの部分では電気の供給も不安定なところがあります。日本で生活していると、通常で停電はそうあるものではありません。

バンコクでは2、3ヶ月に一度くらいは停電になります。今では慣れていますが、最初はビックリしました。

オフィスビルで停電

3年半ほど前にバンコクで半年間働いていた時です。Asoke(アソーク)の日系企業も入っているようなビルです。

ある日、突然の停電。自分の事務所だけかと思い、フロアーに出てみると、フロアーすべて停電でした。バンコクに3年住んでいる人が、停電はよくあるからと教えてくれました。

近くのオフィスビルは電気が付いていたりします。5分ぐらいで停電は復旧しました。この時にバンコクの電気の供給の不安定さを知りました。よくわからないのは、停電が入居するビルや住んでいるアパートのみという時です。

バンコクの電柱の結線

バンコクの電気の配線

街中の電柱の結線の方法を見ていると、日本とは比較できないほど雑です。ビルやアパートの電気設備にも問題があるのでしょうか。

雨季の時に停電なり、10分ぐらいしても復旧しないので、近くの友人の店に行ったのですが、その時も住んでいるアパートのみの停電でした。アパートの住人も外に出ていきます。停電の時はエレベーターが動かないので低階層に住む方がいいかなと思います。

夕方の公園で停電

外出時に、停電を経験することは中々ないのですが、一番ビックリしたのは、シーナカリンのRama9世公園にいたときです。夕方6時を過ぎていて、公園の閉館時間が近づき出口に向かっていました。

公園の中が停電で真っ暗になり、停電に慣れているタイの人も少し驚いていた感じですが、パニックになるようなことはありません。

スマホの懐中電灯の機能で足元を照らしながら公園の出口に向かいました。この時は公園の辺りの地区が停電でした。大通りに面している所のみ電気が煌々とついていました。

今までの経験では何故か停電は日中が多いのですが、先日夜中の0時頃に停電になりました。またアパートだけ?とベランダから見るとアパート周辺一帯が停電でした。ラチャダ通りに面している所は電気が点いていましたが。

アパートも非常灯はついています。夜中ですし復旧まで時間がかかると覚悟していたら、15分ぐらいで復旧しました。もちろん懐中電灯は常備しています。

停電に慣れてはきましたが、PCがシャットダウンするので、UPS(無停電電源装置)の設置を考えた方がいいですね。

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