プラグインのPixabay Imagesで使用

ワードプレスのクラシックではPixabayを利用していました。プラグインをインストールするとメディアを追加の右に上記画像の様にPixabay が表示されます。

Pixabayをクリックして使用したい画像を検索するとイメージ画像が表示され、挿入すればフリー画像が簡単に利用できました。ここではバンコクを検索しています。
Pixabayとは
Pixabayは知的財産権が発生していないまたは消滅した状態の写真・イラスト・ベクトルグラフィック・映像の共有サイトです。約650,000枚の静画と1,300近くの動画を公開しています。
利用するには無料登録が必須で、投稿時にはPixabay Licenseの同意が必要です。投稿ファイルは商用の有無やクレジット記載を問わず自由に利用できます。
フリー画像ですのでアイキャッチ画像のイメージ画像などで使用できますし、画像のセンス・レベルが高い上、ファイル数が多いので選択の幅も広いです。
ブロックエディターに変更

ブロックエディターに変更して3週間ほどです。Pixabayを使用しようと思ったのですが、どこにもPixabayの表示が見当たりません。プラグインの詳細を見ると上記画像のように記載されています。
注意: このプラグインは現在使用中の WordPress バージョンではテストされていません。
最終更新: 2年前で アップデートされていません。このことからもブロックエディターに対応できていないと考えられます。
私は頻繁にPixabayを使用しているわけではないので、クラシックエディター使用時の終わりの頃、検索がうまくいかないこともあったなぁーと思い出しました。
Pixabayに変わるプラグインWPC Pixabay

WordPressの管理画面のプラグイン→新規追加を選択します。キーワードに「WPC Pixabay」を入力。今すぐインストールをクリックし、有効化をチェックします。
API Keyを取得する

インストールすると、ダッシュボードに「WPClever」が表示されていますので、選択してPixabayをクリックします。Settingsの画面にPixabay API Keyを入力する必要があります。
https://pixabay.com にアクセスしてサインアップをクリックします。Googleアカウント又はFacebookアカウントで簡単にサインアップすることができます。サインアップが完了したら、マイページをクリックします。「API」を選択すると「Your API key」が表示されています。
コピーして緑色の部分にペーストします。

画像を挿入

API keyを入力したら画像が挿入できます。ブロックエディターでは右上設定ボタンの横にあります。クリックして検索に入力します。

左のボタンをクリックするとアイキャッチに、右のボタンはエディターに設定できます。「Pixabay Images」では画像をアップロードして、自サーバー内に画像は取りこめていました。
使い勝手が悪いため、その後「WPC Pixabay」のプラグインを削除しました。フリー画像を使用するときは「Pixabay」のサイトからダウンロードして画像をアップしています。手間は少しかかりますが、リンク切れの心配はありません。
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