タラートロットファイ・ラチャダ(鉄道市場)はバンコクで1番人気のナイトマーケットでした
2020年3月22日にショッピングモール・ナイトマーケット・マッサージ店などが一時封鎖されました。封鎖の後、一応チェックに行きました。観光客で通路が歩けない程の賑わいを見せていましたが、真っ暗でした。
現在のタラートロットファイ・ラチャダ(鉄道市場)
2020年3月26日(木)~4月30日(木)までの予定で非常事態宣言が出て、「なるべく家に居てください」との要請で、スーパーに食料品を買いに行くときぐらいしか外出はしないようにしています。タラートロットファイ・ラチャダは徒歩で行けるのでエスプラナードに買い物に行く前に寄ってみました。
ナイトマーケットの外周の店舗は残して、テントの仮設店舗は全て撤去されていました。10日程前に行った時、真っ暗だったのは想定内ですが、更地になったいるのにはビックリです。
鉄道市場の看板は残っています、バー・レストランなども残っているので、テントの仮設の部分をリニューアルするのでしょうか?気になります。
タイは観光立国で、ここ数年インバウンドと言い出した日本と比べると、はるかに長い年月を観光でGDPを稼いでいます。サーズ、洪水、政治的混乱で非常事態宣言も出ています。観光業もその度に激減して、回復させてきています。タイでは観光業はリスクがある事は分かっていて、今の様に観光業が激減した時は、回復するときの為に準備をするようです。観光庁のインタビューを見ました。
エスプラナード・ラチャダ
エスプラナード・ラチャダはタラートロットファイ・ラチャダの隣接するショッピングモールです。1階はテントの仮設店舗がズラリと並んでいましたが、現在は撤去され、飲食店のテイクアウトを待つ人の為のイスが間隔を開けて並べられています。B1のトップスマーケット、飲食店(テイクアウトのみ)はオープンしています。上のフロアーは銀行のみ開いていました。
ストリート・ラチャダ
ショッピングモール内のスーパー、フードランドと飲食店のテイクアウトはオープンしています。どこのスーパーもわりと人が入っていますし、品薄という事もありません。飲食店にデリバリーサービスを頼む人が多いので、Grabとフードパンダのモーターサイが入口に並んでいました。
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